あまり他人から指摘されませんが、自分はわりとホラー作品に興味があります。怖いものが好き・怖がらせることが好きというよりも、“「ジャンル:ファンタジー」ほど幻惑的な描写を目的としていないが、われわれの日常に外なる何者かが侵入してくる” “もうひとつの世界(たいていは宜しいものではない)を覗き見る”ことへの関心だろうと自己分析しています。
『これは物語ではない』の冒頭またはその後に続く話でホラーとの関わりについて自己言及しているのですが、ぜんぜん指摘されないので自分で書きます。 https://libsy.net/disstory
『Solarfault, 空は晴れて』も「きさらぎ駅」やその後の「Liminal Space」的な表現に関わっています。 https://libsy.net/solarfault