天正の頃に甲信地域で生まれたってことはさ、
「んあああっ!ほうとう食べたいいいいいっ!でも小麦粉ないいいっ!しかたない、このソバガキを麺っぽく切って……」
てトコから始まったんじゃないか?>麺としてのソバ。
ほうとうの代替だったから、塩味ありえん味噌しか勝たん…になった説
天正の頃に甲信地域で生まれたってことはさ、
「んあああっ!ほうとう食べたいいいいいっ!でも小麦粉ないいいっ!しかたない、このソバガキを麺っぽく切って……」
てトコから始まったんじゃないか?>麺としてのソバ。
ほうとうの代替だったから、塩味ありえん味噌しか勝たん…になった説
麺としてのソバは、やはり天正年間の信濃か甲斐で生まれたのだろう。筑前発祥説もあるけれど、地理的にも江戸のソバにつながったのは甲信地域のソバと考えられ。で、天正年間なら調味料は味噌。初期の江戸蕎麦が味噌だれだったという話とも符合するし。
穀物としてのソバは古くからあって、それがソバ切(麺)になる前は粥として食べてたわけで、その調味料は塩なわけだよね。
だとすると麺のソバを塩で食べてる勢がいても不思議はないのだけど、文献上は見つからない。おもしろい。
> 老舗蕎麦屋さん「蕎麦は塩で食べるのがツウという人がいますが、江戸蕎麦にそんな記述はありません」"塩派"のルーツや好みの食べ方の話へ発展 - Togetter [トゥギャッター] — https://togetter.com/li/2447780
これ面白い。麺が奈良時代に入ってきたとき、どんな調味料で食べてたんだろう?