光る君へいけにえの姫までの覚書
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都の天変地異が治まらない。安倍晴明は穢れなき姫、つまり道長の娘の入内をもって安寧を図るべきと助言する。入内した姫が幸せになることはないと思っている道長は拒否するが、その考えの元となった詮子にも道長もそろそろ血を流すべきと迫られる。こうしている間にも民の命が失われていく。都を正常に戻す為、道長は彰子の入内を決意。年齢も幼く引っ込み思案の娘を思い不承知の立場を取っていた倫子も穆子に相談し腹を決める。倫子もまた道長の良き妻。コナンと灰原みたいな相棒感がある。宣孝の妻となったまひろは仲睦まじかったり、喧嘩したり。夫婦関係は難しい。特にまひろは賢く正論で殴るから夫の立場が無い。見かねたいとが「思いを頂くばかり、己を貫くばかりでは誰とも寄り添えませぬ」とパンチライン。考えを改めたいまひろはいとや乙丸ら皆を誘って石山寺へ参拝に向かう。そこに現れたのは。