光る君へ宿縁の命までの覚書
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石山寺で再会したまひろと道長。昔の二人に戻ったように越前の話をする。越前の美しい紙にいつか歌や物語を書いてみたい。まひろが夢を語り道長が真剣に聞く。フラグが立った。道長はいつでもまひろの夢を叶える為に奮闘している。話が終わり別れる二人…と思いきや道長が小走りで戻って来てまひろも道長の元へ走り出す。想いが溢れた二人は再度神ってしまう。お寺だけど。時は流れ道長は彰子の入内を盛大に盛り上がるために公卿たちに歌を書いてもらい屏風に飾っていくが定子を一心に想う一条天皇からは冷たい視線が飛ぶ。そして彰子本人に通うつもりはないと暗に告げる。更に帝は詮子にも厳しい言葉を投げかけ拒絶。一方まひろには懐妊の兆候が。宣孝の足が遠のいた頃の子供。つまり道長との子。思い悩んだまひろは宣孝に別れを切り出すが宣孝はそなたの産む子は誰の子でもわしの子だと器の大きさを示す。実際メリットは大きく色んな意味でまひろは手放せない女だ。更に時が流れ、まひろは女児を出産。定子もついに念願の御子を出産する。