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地方圏から見たSuicaの問題はいろいろある。
エリアまたぎの問題(JRでは首都圏等・仙台・新潟、5月から岩手・秋田・青森の6エリアに分かれるが、岩手県内でも平泉以南はすでに仙台に組み込まれており混乱が想定される)
エリア内でも路線によっては一部の駅にしかICカード改札機が設置されていなくてそれゆえ定期券が発行できない(仙台エリア磐越西線を例にすると郡山-郡山富田間のみ定期券発行可、それ以西は磐梯熱海・猪苗代・会津若松・喜多方でしかICカード利用者は乗降できない)
高額なライセンス料を嫌ってかSuica非互換ICを導入する事業者の存在(福島交通のNORUCAはSuica系ICカードとしては認識されないレシップ製の独自システム)

改札機ですべて処理するスタイルではなく、サーバー通信によって地方でもSuicaが普及しやすくする、また将来的な拡張性を担保するというのが狙いなのだろう。
Suicaが普及しやすくするというのは、人手不足対策として有人窓口が縮小されているJR東日本管内の情勢を鑑みても重要である。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/05/news131.html

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なぜ? 「Suica」がサーバ型に移行する理由 25年近く稼働する“安全神話”の象徴に何が
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