派遣社員と契約社員のブレ
才牙くんは手心があった方かもしれない……酸素って取り返しがつかなくなってから言うみたいなとこあるから
”意思”は指向性を伴うものだと思ってるから、小宮山ちゃんが”意思”をいっぱい集めました!どうだ!ってしてても、じゃあそれを何に使うんでしょうか、がないとなんの意味もないんだと思ってる
「そうとも言える」っていうのは実際に自分が見ているものはそういうのじゃないけど、一般的には赤い糸ってそう認識されてるよね~みたいな話なのかな それとも実際に運命の人と赤い糸で結ばれてることもあるのかな
自分にふさわしいと思うのは余裕のある行いってことだよな 酸素的には世界は常に運命によって流されていってその場に留まることのできない激流みたいなものだから、ふさわしい、自分に馴染んでいる、と思えるほどその場に長くいることはできない、みたいなこと?
血の染みに目を落とす酸素ちょっとめずらしい わかりやすいリアクションをしている酸素のことを珍しがっちゃう
酸素って一応一行で紹介できるくらいには己の能力を簡潔に理解してるんだよな 説明がちゃんとできてる
酸素はそりゃ自分の能力への理解度ってすごいだろうけど、外部に伝えることばもちゃんと持ってるんだよなあ そうだよな そこは留意しておかないといけない
説明は説明になってないって言われてるけど十分……頑張ってるよ!読者も頑張ればこういうことかな?ってわかるくらいには説明できてるよ!
でも説明が説明になってなかったとして、この説明が「精一杯わかりやすく説明してるんですがうまく表現できません」なのか「最初からわかりやすく説明する気はない、貴様が努力して理解しろ」なのかでまた味わいが変わってきますよね
ヴァルプが口下手な奴と称したことで前者の可能性が浮上してしまうんだよな 口下手である可能性……
でも酸素のクッソ難しい能力でさあ!こんだけ平易な言葉で説明できるなら十分だよなあ!地の文、努力を認めてあげなさい
「世界を変革すべきMPLSとしては最も意味のない力」 大事なところなので板書しておこう
酸素的にも自分は普通にMPLS分類だと思ってるし、MPLSは世界を変革すべき存在だと思ってるんだな
酸素が造語を使って喋ってるのもちょっと印象にないので何度も反芻するか くっちゃくっちゃ
「僕が感知できるのは変えられないものばかりであるため、前の中枢に託されました」と言っています 板書
「運命を監視できるから、中枢を託されました」にも読める でもやっぱり酸素に期待されたことは”見る”ことであって、関わることではないように思えるな
”見る”ことと愛情が私の中で紐づきやすいので酸素のこと愛情深いなあと思っとるところあるんですが……
酸素の湯気吸いながら冷ややかな目で見られてるのすごいね 気持ち悪い酸素オタクの願望みたい
小宮山ちゃんは意味があって価値がある世界を支配することでそれよりも上に立って最高になりて~って思ってたのに、世界ってマジで言うほど意味ないよって認識が入ってきたらそりゃア゛ー!になっちゃうんかなあって話をしている
一応「僕がやってること無駄かも~」って思う頻度は時々に収まってるんだね てか時々くらいしか余計なことを考える暇がないのかも ピリピリ中枢……
我々の中で「本名」とされている名は結局のところ本人の性質とは無関係に登録されている個人識別記号みたいなものだから、自らの意思で名付けた”二つ名”を呼ぶというのが酸素なりの敬意の表し方なのかもしれない、などと考えている
それ考えるとさ~不二子さんは仕事が好きだから「社長」で、守雄はゼロサンダーだから「ヒーロー殿」なのかもしれない 茶目っ気でもあるけど、あれって敬意なのかも
なんの根拠もない理不尽な法則であるジンクスに対比しての、雨が降ると冷え込むからコートを持って行きなさいという経験則なのいいよな
でも対比してるようで対比してないのかも 酸素のジンクスも酸素にとっての経験則みたいなものではあり、個人が感知し得る限りの法則であり、伊東谷さんのそれは運命視よりもよっぽど普遍的でわかりやすい経験則だけども、それを忠告する/したいというその気持ちは変わることがないというか……より良い未来を歩めるようにという願いなんだよな……
それでは酸素の忠告ってより良い未来を歩めるようにという願いってことになるじゃないですか、と問われると、俺ははいと答えます 愛情深い人なんだ……
酸素的にも「あなたの人生にささやかな指針を」をやりたいというか、かつて諦めたであろうそれをやろうとする不二子さんを無碍にできない気持ちもあったのかもなあみたいな話してて、オタクは涙した
そういえば恐ろしく日当たりの悪いジンクスショップだけどお日様の当たる場所もあったんだな でもロキってそんなわざわざ恐ろしく日当たりの悪い場所のギリ日当たりがいい場所で寝なくてもいいわけじゃないですか やはり運命の猫…
「ふさわしいと思えるだけの余裕は世界にはない」けど「ふさわしい生き方をしよう」とすることはできる ほら、見てるか酸素……眩しいな……
不二子さんみたいに運命が切れたあとでもつなぎ直すような事例って稀中の稀で、九分九厘は切れてもとに戻らないので酸素的には「切れたならもうしょうがないですね」って言うしかない 的な ことなんですかね
酸素も時間ないから運命切れたっぽいなら多分次行こ次ってなるんだけど、そこを不二子さんがお別れ会とかなんやらでさ~きっと繋ぎ止めたから末真と会えたわけでさ~それってすごいよ
運命が切れた、もうおしまいです、って言われてもそれを受け入れず抗う意思でもないと望みって叶えられなくて、でも酸素にとってはそれは無理なんだよな 酸素が感じている法則だから……他者がごく稀に起こす奇跡をながめているんだろうな……
でも酸素だって抗おうとしたことないと思えないんだよな~絶対さ~…抗った結果何もできなかった経験が……ありますよね……
じゃあ酸素自身は運命を変えられないことを悟ったとしても、たとえ自分自身の行く末は同じだとしても、他者のそれの背中を押すことはできるっても考えられるんじゃないかって思います これってトリビアになりませんか?
”女の子”が”男性的”なかっこよさに憧れるのは”間違い”であり、本当はメイクやぬいぐるみやキラキラしたものなど”女性的”なかわいさや綺麗さを求めるのが真実である、の構図に反吐が出てしまうので、有村麻央に近づけないでいる
最初からかわいらしさの追及のキャラならそうなんだね~と思うんだけど、一度かっこよさの否定を挟んでからのそれだとヒエ~~~~になっちゃう
まあアイドルってバイナリな特徴を売り出すものだと思うから言ってもしゃーなしだと知ってますけどもね