07:54:00
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設問で妥当なシチュエーションを設定されてるのでない限り実際リンゴとミカンは足すべきではないのでそう指摘する子供のほうに理がある

「リンゴ2個とミカン3個を足すと何個?」に「リンゴとミカンは足せません」と答える子に何を教えたらいいか president.jp/articles/-/76356

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「リンゴ2個とミカン3個を足すと何個?」に「リンゴとミカンは足せません」と答える子に何を教えたらいいか 文章の「含み」がわからず正解が出せない子どももいる
08:03:00
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「ふざけている」のは明らかにリンゴとミカンをいきなり足す問題の方なので、ここで試されている「暗黙の了解がわからない」というのは単に権威に屈する振る舞いができないということでしかないのだが、それこそがつまり自閉スペクトラムの子供の特徴なのだという話になると、それ以上コメントしづらい

08:38:24
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運用上ある程度仕方ないとは思うが、林檎と蜜柑を足せるとか掛ける数と掛けられる数の順番とか言うのは数学よりは修身の授業であって、もっと言えばウィンストン君に2+2が「ときにはだが、それが五になることもあるのだよ」(高橋和久訳)と教えているに等しいことなのだという自覚くらいはしてほしい

18:38:00
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モットコイン(2023冬版)。ハイソサエティとビッグチーズとゲシェンクを混ぜて綺麗にまとめた競りゲームで大変好印象でした。いわゆるこっち側のゲームマーケット同人作品。

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18:56:41
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ワイルドバイキング。こっちのが見方によってはハイソサエティぽいかも。90年代のKniziaがトランプルール集か雑誌付録として出してそうな、簡素かつ剥き出しのマルチプレイヤー競りゲーム。すごろくやがゲーマーの信頼を失っていない理由はHABAの子供向けゲームからこれを選んで邦訳する姿勢にある

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19:08:38
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宙へ。単純でシビアな矢印ゲーム。毎ターン各人に対し、上家の前ターンの行動に応じた「今回はこの行動には追加費用要るよリスト」が別々に課される点が特徴。このせいで綺麗に行動を繋げようとする度に躓かされることになる。無論こんな特徴は無いほうが売れるんだが、でもこれこそが作者の誠意なので

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19:15:49
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モンテカルロ。Kramerの1981年作品。ルーレットとビンゴのルールを割とそのまま使った、洗練させる前のKniziaのメンバーズオンリーみたいなゲームなんだけども、このいなたい野蛮さには独特のグルーヴがあって、正直メンバーズオンリーよりこっちのが好み。バランスその他弄って小形化できないかしら

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