植田まさしウィリーをやりたいとは常々語られていたが、本当に権利取れたのか
二十年前に旅行に行ったとき空港の本屋に平積みされてた「Marsha Mellow and Me」という小説のことを急に思い出してGoogleにかけたんだが、確かに別言語に翻訳されてる程度に売れてたようではあるものの同書の情報も著者Maria Beaumont の情報も日本語の情報は全くないし英語の情報もほとんどない
Maria Beaumontは商業出版の作家としての活動歴は2004-2008年頃くらいまでと思われ、この間に4冊の小説を書いている。さいきん個人出版で作家活動を再開したらしく、去年と今年それぞれ1冊ずつKindleで小説が出ている
西洋クラシック音楽…というか、古典落語から伝承トリックテイキングゲームに至るまで、鑑賞対象となる作品群が固定されててプレイヤーの解釈の側に重点があるような分野は割とみんな同種の入りづらさが感じられる
三鷹に引っ越してきたレストラン七條は昼は大行列夜は予約で満席という状況が続いている模様。諦めて予約するしかないか
TACOXの名前が流れてきた まだゲーム遊んでるんでしょうか 二木康夫の名義でも検索したけど全然出てこないね ところで低評価レビュアーって括りだとハイローラー渋谷洋一の印象のが強い
TACOXはクロスレビューで6/10点をつけたサン電子『ギミック!』についてロングレビューでこれだけ書く人なので、低評価レビュアーというよりは単にスケールの使い方が違ってただけのような気もする(6/10は彼が同号で付けた中では最高点タイらしい)
なんでか知らないが時々タイムラインを流れてくるGURPSの悪口。無論わたくしもGURPSの悪口ならいくらでも言える側の人間なんですけど、まあ80年代のSJGのゲームと考えれば元々ああいうものって気もするのでもう別に腹も立たないかも。どっちかというとToonを出せたほうが奇跡
もうすっかりコンピューティングの人になってしまったjmukの人が2000年前後にやってた(まだSF色のほうが強かったと思う)個人テキストサイトでGURPSのことをカスだと論じて若干のハレーションを起こした文章があったんだけど、彼はまだあのテキスト持ってるだろうか
美術系の生成AIに比べて作曲AIがあんまセンセーショナルじゃないのは音楽がサンプリングとかDJとか自動作曲とかプリセット音源とかその他諸々あって元々そういうのに親和的な文化だからってのはありそう
探したら出てきた。向井淳によるGURPS批判。公開日は2001年2月28日となっている。
https://web.archive.org/web/20010426143911/http://www.din.or.jp/~mukai/rpg/02.html
https://web.archive.org/web/20010426143415/http://www.din.or.jp/~mukai/rpg/03.html
レストラン七條の昼飯。小学館のビルに入ってたころ以来なので15年ぶりくらいかもしれない。昼飯食いたければ朝に名簿が出てきた瞬間に名前書いて1回転目を確保するのが一番良いのだが、年明けなら土日でもまだ夕飯の席あいてるとのことでついでに予約してきた
引き続きマウラ『ゲームスタディーズ入門』の校正中なんですけど、原著の方でマスターシステムの発売年が1984年とか謎のミスがぽろぽろあって、お前これ俺が寝起きでぼんやり通してたら怒れるセガハードファン残党にNGO社ごと高く吊されるやつじゃねえかSAGE社(原著出版社)しっかりしろと思いました