立川妖怪盆二日目クライマックス
ニューゲームズオーダー社月例配信、今回はエッセンの真裏でエッセンではないコンベンションの話などをしています
https://www.youtube.com/live/5g4mg4vwlKE?si=y7nVmravwnrO21jM&t=104
社會事(迷走工作坊 2022)25年前は結構あった類の交渉議決ゲームで、大したゲームじゃないけど(ていうか議決ゲームは大体この位に落ち着いちゃうよね)、見るべきアイデアが二三あり、特にアンドロメダ式くじ引き選挙はくだらなくて素晴らしい(でもアートワークとテイスト合ってなくない?
社會事のボックスアートはわたくしが人生で出会ったボードゲームで十指に入るくらいには良いんですが、問題はゲームプレイにはこういうテイストが全くないことで、ヴァーティゴみたく社会が崩れていく描写があってほしい
台湾夜市(good game studio 2023)。アメンラーみたいなルールの競りで区画を確保した上でマラキャッシュ的に観光客を道へ流し込むゲーム。収入設定とか競りの強制とかルールこれで本当にいいのかって疑問は結構あるんだけど、客の動きとか面白いしシンプルな競りゲームとして結構良いですよ
レストラン七條が三鷹に来る!
https://mu-navi.com/restaurant-shichijo-remove/
この件で素朴にイスラエルの肩を持つ〈リベラル左派〉ってさすがに英米以外ではあんまいないと思うんだけど、そうでもないんですかね
ロバート・アボットの論理迷路本(二冊あるうちのプレミアついてないほう)。ニコリで和訳とか出せばよいのではとも思う
安く売ってたマイクロフォーサーズの14-140mm便利ズームレンズ265gを勢いで購入したあと冷静になり、この重さなら最初からLumix TX2(340g)を買ったほうが圧倒的に便利なのではないかと気づく。でも340gってちょっとポケットに入れたくないラインの重さなんだよな
ポンピドーセンターを設計した、レンゾ・ピアノじゃないほうの少し前に死んじゃった人の名前なんだっけ、スティーブ・ロジャース? と検索したらキャプテンアメリカが出てきた
よりによって帝国の駐日大使なんて立場の人間からこういう浅慮を絵に描いたような素朴な二択のショーザフラッグされるとパレスチナ(いや、というか、まあ、ハマスだよ)支持と言わざるを得なくなってしまうので本当にやめてほしい
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000319431.html
漫画家になりたいと言っているが漫画を書かない人間に対してまず一作書けというアドバイスがついったで出回っていて、わりあい説得的だと思うのだが、高橋源一郎とか保坂和志とかの小説入門はどっちかというと「まだ書くな、ぎりぎりまで書かずに粘れ」的な方向の指導になっている
公開されました。グレッグ・コスティキャン「I Have No Words & I Must Design(言葉は無く、デザインはせねばならず)」2002年版の和訳です。日本でも1994年版が馬場秀和による翻訳(「コスティキャンのゲーム論」)で有名ですが、その改訂版となっております
https://www.newgamesorder.jp/etc/readings/IhaveNoWords2002jp
ユング「良いゲームの発明は、他の人の多くがいかに軽蔑しようと、人々が実行できるもっとも難しい仕事のひとつなのだ。」 、お前これ絶対『パラノイア』のエリオット『荒地』引用みたいなやつだろと思って裏を取ったら本当にユングが言ってたので出典を載せときました。疑ってごめんコスティキャン
翻訳終わったのでボードゲーム読書会の為にI have no words & I must Designの2002年版と1994年版馬場訳を読み比べております。確かに議論の構成パーツ自体はかなり共通なんですが、議論したい対象の根本の所が両者で結構違うので、本当に改訂版という位置付けでいいのか少々迷いますね
クトナー・ホラがテーマのボードゲームなんて出てるんだ。クトナーホラ良い観光地だしプラハから近いのでみんなエッセンのついでにバスで行って納骨堂とか見に行くとよい。バスターミナルがマジでなんもないところなので降りたときかなりびびるけど数分歩けば町に出るので落ち着こう