構図と色彩の鬼 ずっといい ずっとすき 無限にみたい 円盤でなかったら暴れちゃうかも 俺の心の中の猫ちゃんが
映像が好きなので言うとさ〜 トレインスポッティングの1もかなりかなりなんだけどさ〜 アステロイドシティはさ〜 映像作品としてさ〜変態すぎるよ〜
文章だと、いしいしんじさんの本と魔女の宅急便がすごく手に馴染む
なんかもうちょっと自分の感じを型にはめずに形におこせるようになりたいね いずれ どんなのでもいいから
脳直で話すと独自オノマトペとか多用しちゃいがちなので、普段は”伝わりやすさ”を重視してるんですけど、ポロッとそのまんま出てきた言葉で気に入ってるのは「月のホクロみたいな星」ですね
ジブリの作品があるのが当たり前だったから、なにが凄くてなにが違うのか意識したことなかったんだけど、そういや、今回みた4本のなかでダントツで「記号的な(ベタな)映像演出がないのに独りよがりでない普遍性をもってた」な~などと偉そうなことを思った
記号的な表現(お決まりってやつだったり手法だったり)も、便利だし面白いんだけど、そういや宮崎駿監督の作品をはじめとして世間で「名作」って言われるものってあんまりそれを使ってないどころか生み出して後継に影響を与えてたりするよな~って
手塚治虫先生とかさ、いろんなさ、そういう、その、なに、そういう~そういう
ジブリマニアではないので、見当違いなこと言ってるかもだけど、数日でたくさん映像をみたからこそそんなことを思うなどしました
あ~でも、あれですね、カチゴロは「感覚が平均的なそれ違うことが多いし伝わらない」のがつらくてもどかしくてくやしくて例えとか説明の能力が発達してった節があって、自分の普段の言語表現を「翻訳するために無理やり型ぬきする行為」だと思ってるから、それ以外の表現、物語や画や映像や音などで伝えることに憧れがないというと嘘かもしれない
もちろんどの形でも出力する段階や届く段階で削ぎ落とされるものや変形するものはあるんだけど、その位置や性質は変わると思うので
俺の好きなものは俺の中にいつもあるから、別に出力しなくていいな~と思ってしまう人間なんだけど、森と渓流はいつも帰りたいので出力したいかもしれない 内側にあると帰れないので
最近と昔かんがえてたことがぷあーとまとまってきたので、個人的な好みの話
カチゴロは基本的に創作物の「表現の余白」を愛してるからさ
それを目的としてるのかは分かんないけど、漫画の絵でもアニメの声でも「それのプロによるすごい技量の劇的で万人の解釈が1つになるような演技がかったもの」より「それの素人による拙いけれど余白のある表現」のほうがけっこう好きかもしれないな
このまえかいた漫画の「表情」の話ともかぶるところがある
もちろん!もちろん優劣の話じゃないのだ……好みの話だし、なんなら、劇的で直接的な表現がぶっさることもあるので……そうなのだ……
映像作品としてのジブリらしさの全部盛り、物語としての宮崎駿らしさの全部盛り、などという話をしたわけだけど、こう、なに、やっぱみてるあいだずっと平行して薄ぼんやりと「宮崎駿が残したもの残すもの」のことを考えてたんですよね
自分が生まれたときにはすでに「スタジオジブリ」が当たり前にあったけど、でてきたときどうだったんだろう、どう受け止められたんだろう、どう遍歴をたどったんだろう、当たり前のように共にあって忘れていたが、稀代の名作たちだよなきっと……とかとか
そしてそれをいまリアルタイムで受け取っている自分というものも意識させられたりなんだりして
なんかこ~ 自分は創作をする人間ではないんだけどモノをつくる人間ではあって、なんかそういうのも含めて、こう、あれっすね 生きてきたいですね 悩みながら
個人的にはべつにわかりづらさもひとを選ぶ要素もないと思ったけど、自分の感想で言った通り「ストーリーがメインではない」し「宮崎駿節がすごい」ので、初見だったりエンタメを求めてたりすると確かに合わないのかもな
エンタメじゃないジブリ作品宮崎駿作品はたくさんあるけど、テレビで繰り返しやりがちなのはストーリーが一本ドーンあるやつだし なるほどぬぇ~の顔をした
そしてやはり宮崎駿節を感じているのは俺だけじゃなかったんだなの顔もした
君生きの感想ほるべくブクマなどを遡ったが橋にも棒にもで涙
通過する可能性が少しでもあるコンテンツの感想はブクマしてあとで検索かけられるようにしとけとあれほど言ったのに……おれはアホだ……
なんかあれだな、わからんけど、話の方もめちゃくちゃ「宮崎駿監督作品」ぽさもりもりに感じたんよな
結構いままでの作品は物語の展開そのものが主題でらしさやテーマは味付けというイメージがあるんだけど、これはなに、直じゃなかったですか?宮崎駿節というか、なに、分かんないですけど、らしさそのものが題材になって展開してるぐらいの印象を受けた
内に閉じて怒りを感じている子供、親、空想と理想、火と水、命、硬いものと生命、とか、分からんけどそういうやつのさ、やつ
パンフをあとで読む〜 けど〜 とりあえずアニメーションの作画と音楽が良かったからマジで劇場でみてよかった〜に戻っちゃった よかった〜
私の「ジブリ作品の好きなところ」が全部盛りな映像ですごくうれしかったな〜〜〜
あと、なんだか上映時間に対して密度が濃かったというか、物語の展開ほうも全部盛りだった気がする テンポ早いとか詰め詰めだとかは思わなかったんだけどね 不思議だね
いいアニメーションを映画館で見れてよかった
飲食物が映画館料金なのは歓迎だけどだいたいラインナップが貧弱だから、持ち込みOKだと喜んじゃう
どこも持ち込みOKにならないかなー居酒屋みたいに持ち込み料金徴収でさーいろいろ……いろいろ問題だったり手間だったりなんだり……なんだりするんだとは思うんですけど……いや……そうですよね……そうよね〜
さつバタペチのバターシロップと芋けんぴがトッピングがいつの間にか解放されてる!!ウォー!!!!俺はバタ芋マシマシ豆乳カスタムおさつバターフラペチーノを飲むぞ!!!!!!!!!!!!!