22:15:37 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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🎨 滋賀県立美術館「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」
bijutsutecho.com/magazine/news
shigamuseum.jp/exhibitions/546
2023/07/08~2023/09/18

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「里山」とは何かを「水の匂い」から探る。滋賀県立美術館で「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」が開催
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「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」
20:05:32 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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コロナ初期のトイレットペーパー買い占め奴のせいで、2セットは家に置いていないと不安になるようになってしまった。しかしコロナでトイレットペーパーって今考えても意味不明すぎるよな…
デマというより、オイルショックからの騒動モチーフを自己成就させてしまう感じなんだろなと思っているが…🧻

19:48:39 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
📚 山本紀夫『トウガラシの世界史』
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特別トウガラシ好きというわけでもないんだが面白かった。
胡椒とか山椒に比べると全然新参者なわりに、すごい広まり方だったんだな。
南米原産なだけあってナスカの土器にはトウガラシの絵がよく出てきていてかわいかった。

カプサイシンは多くの動物は避けるが鳥だけは平気で、さらに鳥の消化管は種子を壊さないのでフンとして出た種子の発芽率がすごい高いらしい。
他の動物を避けて、鳥だけに食われて運ばれるために辛いのでは説もあるとか🌶️

トウガラシ食いまくり入れまくりはおそらくブータンが世界一だという話だった。インド・ネパール・タイ・中国も辛いけど、ブータンは段違いらしいおそろし。
チーズとトウガラシを煮込むエマダツィ、美味しそうではあるが。
nhk.jp/p/ts/BWY12WG8V8/recipe/

イタリアのカラブリアもトウガラシ料理が多いらしい。ンドゥイアとかモルツェッドゥとか全然わからん名前だったが、このページで写真が色々見れた。
tsuji.ac.jp/oishii/recipe/lett

しかし激辛料理のお国の方々は胃腸の作りどうなっとるんじゃろ。高々500年で胃腸って変われるもの?トウガラシ好き国はもともと胡椒好き国だったぽいから耐性は前からあるのかな。

日本は肉食しなかったからあまり流行らず、最初は観賞植物だったかもしれない話が、それまでのトウガラシ必須国との差すごいな!ってなった。蕎麦が生まれて七味ブーム来たらしいけど。

そういやインド・ブータン・エチオピア・韓国、写真載ってた所みんな金属食器だったな。金属だと色とか匂いが残りにくいというのがあるみたい?なるほど…。

辻調おいしいネット / とっておきのヨーロッパだより
16:38:18 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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しゅまいのバカンスアイコン良い

16:37:47 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
2023-06-18 16:05:00 しゅうまい君(バカンス)の投稿 shuumai@misskey.io
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どんなもんじゃろ

15:24:50 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
📚 『パリ・レヴュー・インタヴューI 作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみよう!』
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『作家の仕事部屋』で思い出したけれど、これも似たような本で面白かった。こっちの方が新しいと思っていたが、年代的には古いのか…。

抜書きなんだけど↓がめちゃくちゃ好きでずっと覚えてる。

【イサク・ディネセン】
ふつう、お話にはかたちと輪郭というものがある。絵にはフレームという重要なものがあるように。絵をどこで終わらせるか、細部はどこまで描くか、はそれで決まるんだから。あるいは、なにを削るかが! 絵から削られたものはどこへ行く? いつも訊かれるのよ、「ノルデルナイの大洪水」の登場人物たちは最後には溺れて死ぬんですか、それとも救出されるんですか、と。ねえ、なんて答えたらいい? どんなことが言える? そんなのはストーリーの埒外なんだから。わたしはぜんぜん知りません!

自分が書いたお話について、お話のなかですでに語ったことよりももっとうまい説明ができたりしたら、それって最悪じゃない。懲りずに言わせてもらうけど、作品がすべてであるべきよ。

【トルーマン・カポーティ】
たとえば、一週間、リンゴだけ食べたとする。間違いなく、リンゴへの食欲はすっかりなくなってるよ、でも、それがどういう味なのかはたっぷりわかってる。つまり、ストーリーを書きはじめる頃には、ストーリーへの欲求はまるでなくなってるけど、でも、その味だけは完璧にわかってるってことさ。

──スタイルは翻訳が可能だと思われますか?
可能だろ? 作家と翻訳者が芸術上の双児だとすれば。

【ホルヘ・ルイス・ボルヘス】
どういうことかというとですね、三十七人というのは、考えてみると──リアルなんです、つまり、ひとりひとりに顔がある、家族がある、暮らしている町がある。ところが、たとえば二千部売れたとすると、それはぜんぜん売れなかったのとおなじことなんです、だって、二千は大きすぎますよ──つまり想像をはたらかすには。しかし、三十七人ならね──たぶん三十七も多すぎて、たぶん十七がもっといいんだろうけど、いや、七かな──でも、まあ、三十七はまだ想像できる範囲内でしょう。

【ジャック・ケルアック】
だれが偉大な詩人か、おまえ、知ってるか? (中略)それはだな……バンクーバーのウィリアム・ビセットだよ。インディアンだ、ビル・ビセット、またの名、ビソネット。
──ジャック・ケルアックの話をしましょうよ。
そいつはビル・ビセットほどじゃない、まあ、けっこうオリジナルではあるがな。

15:20:18 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
📚 ジャン=ルイ・ド・ランビュール編『作家の仕事部屋』
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面白そうだったので1979年発行版の方を図書館で借りて読んでいるが、初っ端のバルトがやばい。
寝室と食事の場と音楽の場と絵画の場がそれぞれ存在し、時間割があり、木机とサイド机とその上に向こう3日分・3ヶ月分のプラン(ただし見はしない)が置かれていないと機能しないらしい面白い。万年筆マニアでもあるがタイプライター「改宗」に向けて二本指で練習をしている最中だったらしい微笑ましい。

マックス・ガロという作家の話に出てきた、「若い女の死骸といっしょに穴の奥に三日間戦士を閉じこめる成人儀礼を持つ部族」はどういう意図でそれをやっていたんだろ。九相図的な、若くて美しい女だろうが結局は肉塊であるあれを見せる意図があったりしたんだろうか。

↑はぐぐっても出てこなかったので諦めてしまったが、この本書かれた頃なんかは、図書館行ってインデックスカード引いたりなんだりして、見つからなければ司書動員で探して、読んだら読んだで読書カードまとめて、原稿手書きしてってやっていたんだよなあ…ということを思ってしまった。

そんな時代だとまず一般人はそこまでやろうと思わないよな。ネット初期もまだそうだったかも。SNS出てから書くハードルの低さは過去一低いんだろうな、良くも悪くも。

13:38:31 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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一人鯖にしてから半年経つのに絵文字をまったく足していなかったんだが、ようやく他所のをコピらせて頂いた。便利ね :blobsensu:

13:22:49 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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さすがに冷房入れないとやばくなってきそうなのでエアコン掃除した。カビ見えないのにカビ臭するなと思ったら奥の方にいた… :blobcatfearful:

01:43:08 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
2023-06-17 14:54:13 enpitsu@misskey.ioの投稿 enpitsu@misskey.io
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01:43:07 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
2023-06-17 12:41:03 enpitsu@misskey.ioの投稿 enpitsu@misskey.io
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