カジュアルお起床
昨日猿田彦コーヒーで普段絶対に頼まないクソ甘ドリンクを飲んだら一気に気持ちがハッピーになってその後1日楽しく過ごせたんだけど、ヴィーガンが久しぶりに肉食したら必須栄養素が足りてイライラが解消されたみたいな話に似るなってなった
間違いなく素晴らしい作品だし道中何度も男汁を出したのだけどあまりにも閉塞した今を叩きつけられて感情が無になってしまった
天気の子エロいはマジだけど起こっている事態がシリアスすぎるのでリアル「可哀想なのは抜けない」になってる
休日の朝にこれを観たら1日ニッコニコで過ごせるわって言い回し、天気の子に関してはうん...になる
ただ、間違いなく名作なので体調を整えて万難を排して見て欲しい
君の名はは文句なく楽しく観られるのでオススメ。おっぱいも出るし
天気の子はより感情を揺さぶられる作品になってて自分にはちょっと重かった
今を生きる人達に対するエールを感じたんだけど、令和時代の閉塞感を逃げずに描いてきたのでフィクションで無責任に気持ちよくなりたかった自分はナマ言ってスミマセンでしたになった
天気の子、要はある程度マクロな役割ロールから降りる話だと思っているんだけど、さらに上位のマクロレベルでは瑣末なことでも一個人の有り様を変えるとなるとめちゃくちゃな犠牲が伴うし安易に積荷は下ろせないんじゃないかという事実の再確認でもあったので結局生きづらさを補強しただけに読めて辛かった
この話はこれでおしまい!からのでも言うてエンタメやし不本意だけどお前らのためにその先も見せたるわという監督の配慮にな、涙が出ますよ
序盤張ってた伏線をかなり丁寧に拾っていくのでありがてえなになった(投げっぱ脚本が多い中ここまで拾うかって感動した