#ひぐらしのなく頃に業 がシーンというかカット毎に、物や人の位置とかの描写が食い違っている箇所を100近く見つけて(※)、鬼騙し編・綿騙し編・祟り騙し編は複数のカケラ世界のザッピングだという説は実に興味深いですね。
祟り騙し編の発症大石の銃弾が一般的な警察官の拳銃装弾数より多い問題も、カケラ世界のザッピングだからで説明できるという。
そして、猫騙し編・郷壊し編のルチーア描写、更にはカケラ世界での沙都子とエウアのやり取り、カケラ世界での梨花と羽入のやり取りすらも、ザッピングされたものになっているという主張には目から鱗でした。
沙都子とエウアの初対面で、エウアが沙都子を別人と勘違いしているように見えた言動も、実は沙都子が無限の繰り返しの果てに絶望しエウアのことを忘却していたという説もビックリしました。
勿論、現時点では仮説に過ぎませんが非常に面白いですねこの「ひぐらしのなく頃に業ザッピング説」は。
言うなれば映像による叙述トリックですね。
※その中には単純な作画ミスもあるでしょうけど、オヤシロ像斑点とか日付の食い違いとかは意図的な可能性が高いかなと。