沙都子「最近、どのカケラに行ってもおかしなことが続くのは、偶然ではなかったんですのね」
エウア「記憶の蓄積は不可逆的だ。一度発生した影響は何度カケラを繰り返しても、いや、繰り返すほどにより強固になっていくであろうな」
沙都子「それは……繰り返す者と近しい人間の方が影響を受けやすいんですの?」
エウア「当然である。猫と強い因縁を持つそなたがここにいるようにな」
沙都子「……親族であれば、その影響はなおさらなのでございましょうね」
エウア「無論、そうであろうな」
という会話により、圭一に起こっていた記憶蓄積フラッシュバックの法則が明らかに。
そしてこの会話の後で(推定)、沙都子の神経衰弱に勝つための繰り返しの影響で、鉄平が自分の最期を繰り返し見て改心する展開になるとは。
「郷壊し編」は「沙都子☆ワシ(を信じて)編」だった?🤔
まああの鉄平がこうなるんだったら、鷹野やレナや詩音あたりも記憶蓄積フラッシュバックしてもおかしくないかなと。
しかし改心した鉄平がチンピラから沙都子を守ろうとしてボコられたのを大石が知っていたということは、祟騙し編の梨花や部活メンバーの行動は、無実の人間を村ぐるみで冤罪でっち上げる行為だった可能性が。
それを大石が把握していて、更に発症した圭一が殴殺した鉄平を見たとしたら……。
これで大石が雛見沢症候群を発症したのは説明できそうですね。
鬼騙し編は、レナが記憶蓄積フラッシュバックしてるのを把握せずに梨花が動いたので事態が悪化して惨劇。
綿騙し編は、詩音(魅音も?)が記憶蓄積フラッシュバックしてるのを把握せずに梨花が動いたので事態が悪化して惨劇。
猫騙し編の赤坂・茜・村長・圭一の発症は、梨花が全力で依存してプレッシャーをかけたのがきっかけとか?
沙都子はH173を使って誰かを発症させたりとかはしていない可能性が大分高まってきたかも?
というか沙都子は梨花の心を折ろうとしてたけど、沙都子が何かする前に毎回事態が勝手に悪化していた可能性も?
まあ現状だと仮説の域を出ませんが。
しかし業はあと1話らしいですが、どう終わるんですかね。今回ラストから祟騙し編に繋がる話なのかそれとも。
まあ業は終わっても卒に続くらしいので、卒も2クールあることを願っておきますか。
#ひぐらしのなく頃に業 第23話 郷壊し編 其の六 #アニメ感想