ラバーカップを買いにホームセンターに行ったので、ついでに陳列棚の自転車用ヘルメットを見てみたら、CEマークの激安ヘルメットとかは案外取り扱ってなくて、8割型 SGマーク、CEでも価格は5000円台の割としっかりした感じのやつだった。逆にSGだけど見たこと無いメーカーのとかも色々あった。

排水口、か。

実績解除：ラバーカップで排水溝のつまり解消

……とかまあ短くまとめると色々な背景事情が抜け落ちるので「よくよく個別の事情を見ていきましょう、それが報道です。そういう報道もやってます。」という話もポッドキャストでされており、けっこう色々考えさせられた回でした。

書いていないことを読み取らないように気を付けると、相談者だって

「地域のボランティアとかに既に熱心に取り組んでいるけど、国際問題にも心を痛めいている」

みたいな可能性もあるんだけど、現実的にはそれもあんまり無さそうな気がするよなぁ……とか。

雑に言うと炎上案件の人生相談の「相談」は

「海外の紛争みたいな大きなテーマにだけ共感を見せていて足元のテーマに興味がない」

ように見え、正直自分も反感を覚えなくはない。一方で「回答」は

「遠くのことに共感を示すのは偽善」

と言っているように見える。両者とも直接そうは書いていないんだけど、回答者は相当の文字数を使っているので、誤解無く書くことができたはずで、「回答者はやはり偽善と言っている」のではないかというのが私の感想。

「悩みのるつぼ」に関する炎上案件について、神田大介記者が趣旨を説明したポッドキャスト。私が聞き取った論点は２点

１「主張の異なる相手であっても、良い事を言っていたら取り込みたい」
２「近くのことに目を向けろ、というのは遠くのことを見るなとは言っていないのでは」

私の感想は１は「まあYes」 2は「論理的にはありうるけど、今回の案件についてはNoなのでは？」というところ。

ただ、一般論として「書かれていないことについて読み取って自分の怒りを増幅するのは良くない」というのはそうかもとは思った。

https://www.asahi.com/special/podcasts/item/?itemid=f68d9df5-a2c8-48ea-8e47-b17e0039e9c6