この日はアフトクありで、原作の京極夏彦先生が参加。
「長いでしょ?映画や舞台用に切り取りしづらい様に作品を作ってる。だって、それで面白かったら誰も小説なんて読まなくなっちゃう」という先生に、「原作未読で舞台を観た方に、作品の魅力が伝わって、本を読んでみたいと思ってもらえたらいいなと思って演じてます」と答える京極堂・小西くんが優等生過ぎて素晴らしい👏
実際読んでみたくなった(けど長さに躊躇)。
次にミュージカル化するならどの作品がいいか?という質問については「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」との先生のお答え。鉄鼠と似たような長さだから大丈夫でしょうと。(ただし関口は活躍しないので、イッツフォーリーズ公演としてはどうなのか…という懸念(笑))
あと「榎木津は最強。言葉を必要としないから。容姿は麗しいけど、中身はバカボンのパパだと思っていい」とか。
その後、横田くん榎木津が「これでいいのだ!」をやったかどうか分からないけど(笑)大きなヒントを得たような様子だった。(当日の公演は「猪木ボンバイエ」ネタをやって、先生に叱られないかビクビクしてた→大丈夫って言われてホッとしてた(笑))