げ。とうとう、自民党、憲法改悪に着手するのか…。

海外に移住できる人は速やかに実行に移したほうが良さそうだな。
TPP が発効したら日本は半永久的に立ち直れなくなる。

今日は体調がよくないのでまっすぐ帰るつもりだったけど、こんな状況ではそうも言っていられない。とりあえず議員会館前を目指す。

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議員会館前なう、
人少なすぎるだろう、今日!
関連法案も通され、

私が到着したときには、法政大学の上西教授がスピーチしていた。
現在は労働組合の方々のスピーチ。

高プロが通ってもそれで終わりではない。
労政審を機能させるために全力を尽くすこと、そして、高プロが機能しないようにすることが必要だ。

立憲民主党・尾辻議員。
厚生労働委員会は7時から再開しているとのこと。
討論が終わったら…採決…。

過労死が増えることが目に見えているのに、なぜこんな法律を通そうとしているのか!

この法律は誰のための法律なのか?
経営者のためのものだ。
なぜそんなものに、労働者の命が差し出されなければならない?

次は川田龍平さん。
立憲からは二人の参議院議員が高プロの審議に参加しているが、審議すればするほどおかしな制度であることがどんどん露呈している。
明日が本会議だが、諦めずに最後まで戦う!

日本労働弁護団のしおみ弁護士。
京都からいらしたとのこと。

高プロみたいな制度を作ってしまうと、必ず濫用される!

裁量労働制も濫用されている。
会社は裁量労働制を採用していて、労基署も認めている。故に労働者は残業代を請求できない、そう思わされている。
高プロもこのように濫用されるのは目に見えている!

高プロは、もし通っても、絶対に潰さなければならない!

今労働法制でやるべきことは、規制緩和ではない。規制強化だ!

次は大久保弁護士。

ブラック企業はあらゆる手で残業代を払わないためのことをする。
高プロが通ったら、それもブラック企業側の言い訳に使われる!

高プロは、労働基準法に穴を開け、底なし沼を作ってしまう。

ブラック企業を作る。それが、高プロだ。

安倍首相は、経団連からの要請で高プロを作ったと言われている。
そんな法律の要件が拡大しないわけがない。

強行採決された模様!

強行採決徹底弾劾!

日本共産党副委員長、山下芳輝議員からの怒りのスピーチ!

過労死を無くすために大事なこと。

・労働時間を把握すること
・残業代をきっちり払うこと

これが過労死抑止のための2つのブレーキだ。

しかし、高度プロフェッショナル制度は、そのブレーキを取り払うものだ。

これを推進する安倍首相は、戦後最低の総理だ!

採決後、付帯決議が読み上げられているとのこと。

今後も、高プロ廃止に向けて活動を続けてゆく。

高プロが出来たとしても、それを職場に持ち込ませない運動が必要だ!

三六協定の改悪にも、断固反対してゆく!

過労死「という言葉」を無くすことは許されない!
高プロを葬り去り、安倍政権を退陣に追い込む。
そのための運動を、みんなで作ってゆく!

働かせ放題の高プロ法案強行、糾弾したい。
高プロに対抗するためのマニュアルを、労働弁護団は作ってゆきたい。

医師の過労死は今でも多い。
確かに医師は高収入で高度プロフェッショナルな仕事だろう。
しかし、医師の過労死や過労自殺は多い!

国会議員がお越しになった。
まずは日本共産党の山添拓議員。

付帯決議、まだ読んでいるみたい。47も項目があるのだそうだ。
それだけ付帯決議があるということは、これが欠陥法案だということだ。

そして、辰巳コータロー議員。
そんなに付帯決議を読み上げる時間があるなら、もっとちゃんと審議すべき!
安倍政権のすべての悪法、森友加計疑獄事件、自衛隊の日報事件等々、すべて根っこは安倍晋三首相にある!

打倒安倍政権!

そして紙智子議員。
強行採決を繰り返しおこなう安倍政権、続けさせてはならない!

TPP 関連法案にしても、与党は質問に何一つ答えられていない!

武田良介議員からも、怒りの抗議。過労死を無くす?口ばっかりではないか!

高プロ廃止と安倍政権打倒に向けて、もっともっと頑張ってゆこう!

付帯決議の読み上げも終わった模様。
他党の議員さんや、膨張していた過労死家族の会の方々も、こちらにお越しになるとのこと。

吉良よしこ議員から。
高プロ、史上最多と言われる47個もの付帯決議のある、欠陥法案だ。
こんなデタラメな法案、国会で強行採決したからといって、絶対に認めさせるわけにはゆかない!

これは過労死に対する歯止めがない、ということも浮き彫りになった!

次。池田議員と聞こえた。池田マキさん?
採決のあと、過労死家族の会の皆さん、首を横に振り続けていたとのこと。
仕事で命を奪われてはならないんだ!

次。お名前を聞き逃したが、恐らく福山哲朗氏の声だろう。
明日の本会議も、最後の最後まで、怒りの声を上げて闘い抜くとのこと。

次。我らが福島瑞穂議員。とても悔しい!

法律が過労死を作っちゃダメですよ!

法案、許しちゃなりませんよ!

命を奪う法律を作ってはなりません!
労働法制は、労働時間を、労働者を守るためのものじゃないですか!

こんな法案、絶対作動させない!
そしてこんな法案、廃止してゆこうではありませんか!

今(20時過ぎ)でも、職場に残って仕事をしている教職員は多いとのこと。

高プロを通してしまったら労働者が長い時間をかけて作り上げた、労働者の権利が覆されてしまう!

そして、今回長時間傍聴されていた、東京過労死家族の会の皆様からのスピーチ。

安倍総理に、私達の声を聞いて欲しい。
何度も訴えてきたが、最後の最後まで、安倍総理は過労死遺族の声を聞くことがなかった。

働き過ぎると、本人が気づかなくても、身体や精神にも影響が出てして、気づかないうちに限界を超えて、そして死ぬのです!

労働者は経営者よりも立場が弱い。個人の努力ではどうしようもない。だから法律で歯止めをかけなければならない!
それなのに!

自分で命を守るためには何をしなければならないのか。それを考えなければならない。

死人と廃人を作り出す、抜け穴だらけの法律(高度プロフェッショナル制度)、絶対に許してはならない!

立憲民主党から、石橋議員。

高プロ強行、戦後最大の暴挙だ!
安倍総理は、過労死遺族の方々の声を聞こうともせず、経団連の連中とは楽しく飲食して、何をやっているのか!

高プロで多くの問題点があぶり出され、まだまだ論点はたくさん残っており、議論は尽くされていない!
国会も延長したし、まだ審議できるではないか!

委員長解任発議、与党どころか一部野党まで審議させなかった!

もし高プロが明日の本会議で強行されたら、その瞬間から、高プロ廃止に向けて活動してゆく!

これから、日本労働弁護団も、高度プロフェッショナル制度を使わせないための活動をしてゆく!
国民の、民衆の、労働組合の力を、安倍政権に見せつけてやろうではないか!

高プロ制度絶対反対!

過労死家族の声を聞け!
労働者の声を聞け!