■2022〈？？？〉
・リゾート施設建設予定地から1960年代製造のコンピュータOCU-3が見つかる。
・PutihがOCU-3の部分的復元に成功し、結果をインターネットに公開した。当時の技術水準からは考えられない内容に人々は驚いた。

※ゲーム中では現在=2014とされているが、2022の記憶があるのでLoreleiという存在を見る我々は2022以降にいる、ということかも？

■1847〈架空の年〉
・この時期に起きたとされる出来事はRenzoの創作であり事実ではない。
　ただし悲劇的な結末を迎えた芸術家Renate Schwarzwaldは実在したようなので物語のモデルがあったようだ。
・芸術家Renateは奇術師Lorenzo the Greatが持ち込んだ〈朱の涙〉によって〈第三の目〉を得たが、のちに転落死する。

■1963〈事件の年〉
・芸術家Renzo NeroとコンピュータアーティストLorelei Weissが共同で映画『The Third Eye』の制作に取り掛かる。
　撮影にはホテルLetztes Jahrが使われた。
・Renzoの芸術論にはイタリアの結社(マモン等の用語からすると神秘主義系？)の影響があるようだ。
・LoreleiがRenzoを殺害する。
・Loreleiが警察(Polizei)の取調べを受ける。

■2014〈現在の年〉
・Loreleiが視覚障害者養護施設にて死に瀕している。彼女のLaser eyes(比喩)は開いたままであり、それを閉じてあげるまでがこの物語。
・主人公がホテルLetztes Jahrに招かれ、Loreleiが"見る"手伝いをする。