01:52:50
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ハイ、こんな時間まで眠くならずに起きてられたので、DQB2 のパワーおそろしい……。
薬を飲み忘れたのでは? と心配になって確認しましたが、飲んでました。

画像は進捗です、モンゾーラで住民にいわれるがままに建物を作っております。

スクリーンショット:モンゾーラ。球形に葉を茂らせる木と、風呂、トイレ、調理室、キビ畑などがある
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18:19:27
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しれっと再開します。

聖ザビエル天主堂は季節や時間、天候などでまた印象が変わるそうなので……我々、曇りの日の昼間に行ったから、ステンドグラスの美しさにおいては悪条件気味だったのではないかと察するものがあります。

なぜなら、明治村公式のフォトスポット紹介ページに、ものすごい写真があるからです。
気になるかたは、ぜひリンク先をご覧ください。

meijimura.com/meiji-note/post/

18:25:56
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呉服座(くれはざ)です。
これは五丁目ではありませんが、天主堂の近くにあった&ぜひ見たかったので、ささっと見学しました。
奥には入れないんですよねぇ。
二階席を見る感じがいいんですけど、二階席を見るにはしゃがみこまねばならず、けっこう膝に来ました。
でも膝に負担をかけるだけの価値はあったと思う!

今年の大河ドラマ『べらぼう』をはじめ、さまざまな映画やドラマのロケで使われているそうです。
あと、こちらの建物は登録有形文化財ではなく、重要文化財となっております。

わたし、明治村で買ったガイドブックを見ながらこのまとめを書いてるんですけど、やっぱり二階席までバーッと見れる視界がほしい……(そういう写真があったのです)

写真:呉服座内部。右手奥に舞台、その前に桟敷席、左側に提灯が並んだ一階席と二階席(の一部)が見える
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写真:呉服座外観。演目紹介の看板や、清酒の樽、通りを横切る紅白提灯などが人目を引く
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18:28:51
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おまけ的なサムシング

池に映る聖ザビエル天主堂。
曇天のせいで、なにかホラー映画っぽい雰囲気になっている気がします。

写真:池の向こうに聖ザビエル天主堂の白い建物。水面に写って風情があるが、重たげな曇天のせいで寒々しい景色になっている
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18:36:35
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隅田川新大橋。
まさか鉄橋にハッスルするとは思わないじゃん……でも現地に行って実物を見たら、「イイイィィィイイイイ!」(※良い、の意)ってなったんですよね。
好きッ!

問題は、まともな写真が撮れていなかったことでしょうか。
なぜ正面からちゃんと撮ってないのだ……なぜだ……。

橋の奥に見える建物は、内閣文庫です。このあと行きます。イイイィィィ(略)しながら。

写真:鉄橋枠の柵。背景がゴチャついているせいで見づらいが、縦の直線を基調に植物的な円と曲線をあわせた、素晴らしく美しい意匠
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写真:右側が鉄橋本体、左側のオベリスクの奥につながっているのがひとつ前の写真の鉄柵。奥に見えているのが、内閣文庫の建物
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写真:橋の袂にあたる構造が、曲線を描いているのが美しい。その奥にオベリスクと、淡い水色の鉄橋本体。鉄橋の上部にも装飾がほどこされ、隙がない
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18:43:50
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皇居正門石橋飾電燈。
かっ……かっこいいいぃぃ!

上部に菊の御紋が入っているのが見えるでしょうか。
(見やすくなるように、多少補正しましたが……そこにあるとわかっていないと、判別が難しいかも)

さすが皇居って感じですね!
左奥に内閣文庫の端っこが見切れております。

写真:球形の電灯が、中央上部に一個、その下部から四方に一個ずつ、合計五個。有機的な曲線を多用したデザインで、上部に菊の御紋、台座には獅子などがあしらわれているデコラティヴな逸品
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18:52:03
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内閣文庫です。
かっこいいです。
もはや表現を諦めました、すべてかっこいい、これでOKだ!

内閣文庫の内部は、世界の名建築の模型が並んでおり、見学できます。が、名称表示だけで詳しい解説がついているわけではないので、もともとそういうのが好きでないと意味不明でしょう。
ウィリアム・モリスのデザインは100円均一ショップのセリアなどでも売られて人気ですが、そこでモリスの名前を知っていても、ケルムスコット・マナーを知らなければ、名札を見たとしても「モリスが設計した家が……!」とは、ならないじゃないですか。

まぁべつに知識なんかなくても、見て「わぁ、素敵」って感じることができればそれでいい、とも思うんですけどね。
知識はあればあっただけ、面白くなるけど。それはそれで、なにも知らない状態には戻れないから。

写真:内閣文庫内部。入口を入ってすぐ左の階段を見上げたところ。手すりの控えめで重厚な装飾や、電灯の基部の天井装飾が見どころ(※二階には上がれません)
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写真:一階奥の部屋にあった暖炉。外枠は木、内枠は鉄に連続紋様の装飾、ふたつのあいだを玉虫色のタイルが埋める。実際に火を入れる部分の奥には、やわらかな色の煉瓦が見える
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写真:内閣文庫ファサード。重厚な古典的円柱と白い煉瓦の組み合わせで、清潔感がある。上部には凝った彫刻のエンタブラチュアも見える
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写真:内閣文庫、全景。やや斜め前から。中央の奥にドーム屋根があるのが見える
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18:57:45
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このあと本題の帝国ホテル・ロイド館に行くんですけども。
ガイドツアーできっちり回ったあとに写真を撮ったので、これは記事として別途まとめようかな?

と思っているので(実際、ちゃんとまとめるかは……わたしの頑張り如何ですが!)ここでは、さらっと。

あのね、素晴らしかったです!
行ってよかった明治村、あと十回くらい行きたい……。

写真:帝国ホテル内、女性用の休憩室。ライトのデザインによるピーコック・チェアが置かれている。窓の非均質な区画割、隅にある柱状の凝った装飾など、まったく隙がない
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写真:ライトのデザインによる照明。立方体の角を落とした形で、正方形と正三角形の面があり、正方形部分は磨りガラス(たぶん)、正三角形部分には金属の装飾がはめられている
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写真:ライトがこだわった柱状の装飾兼照明。大谷石と煉瓦の組み合わせだが、この部分はおそらく移築時に新調した素材(煉瓦は新造、大谷石はテクスチャーを似せて作られたコンクリート)で作られていると思われる
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19:14:12
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嘆いてたら、全景が見える写真を息子氏がくれたので、追加しておきます。

写真:隅田川新大橋、鉄橋部分。路面は線路が埋まった状態で舗装されている。鉄橋の前面上部には「新大橋」という額がつけられ、周囲は曲線で美しく飾られている
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