目が覚めて、ふぅ、眠くないと思いながら朝ごはんを食べたらもう眠くなる薬を飲む時間なので、なんかこう……。
犬山旅行・二日目についてぼちぼち書いて参ります。
一日目はこちら。
https://mstdn.jp/@usagiya/114267761909288748
二日目は今度こそ! の明治村ですが、一気にあれこれ見ると一箇所ずつの印象が薄くなってもったいないとも感じてしまうので、今回は五丁目に絞って観光しました。
明治村のことをご存知ないかたのために少しだけご説明しておきますと、明治村とは明治期をはじめとする文化遺産的な建築物を多数移設・保存している、野外博物館です。
敷地は広大で、一丁目〜五丁目に区画分けされています。
こちらは、明治村の入口を入ってすぐの村内バス停からの景色。
しだれ桜の種類かな? 満開の桜越しに、さっそく素敵な建物が見えています……たぶん鉄道局新橋工場ですかね。
ここは一丁目(正門の近く)なので、外から見ただけで見学する時間はとっていません。
五丁目までバスに乗りますと、運転手さん&録音テープが、一丁目〜五丁目までの通り道にある見どころをアナウンスし、時にはスピードを落としたり停車したりして、じっくり見せてくれます。
たしか、三丁目だけは路線の関係でほとんど紹介がなかったですが、ざっと名所を知るにはとても良いシステムでした。
五丁目の終点が、帝国ホテル(別名ライト館)です。
フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルの一部が、こちらに移築されておりまして……今回、これを見に来たのですよ。
こちらは宮津裁判所法廷。
同じ裁判所でも、先月名古屋で見た市政資料館とはまったく違うなぁ……と思わざるを得ません。
あちらはガッツリと洋館、こちらは少し洋風を取り入れた和館……でもわたし、こういうのも好きなんですよ。
この建物に限らず、屋根の上にもう一段、明り取りの窓がある様式とか、すっごい好き。
扉上部のアーチ型も、さりげなく洋風寄りですね。好き。
高田小熊写真館。……かわいい!
こちらの写真館が建てられたのは、人工の照明に不自由していた時代。
よって、撮影のための光を天窓から取り入れられるよう、工夫されているそうです。
この施設は撮影体験などもできるはずです。
ちょっと興味あるんだよなぁ、スケジュールの関係で無理だったんですが。
とくに書いてませんが、ここまでご紹介した建物はすべて登録有形文化財です。
ここから先も、だいたいそうです。
登録有形文化財でないものは、重要文化財です。
わーお。
こちらは東京駅警備巡査派出所。
なんて可愛いの〜……!
用途を考えれば可愛らしさを求める建築ではないはずですが、可愛い〜!
これがあの東京駅の近くにあったのかと思うと……くっ……滾る!(なにがだよ)
可愛いかはともかく、見た目の高級感・統一感などは求められていたと思います。
皇室の利用も多く、海外の賓客も迎える場だと想定されていたでしょうし。
正面から見ると、あのほら、いかにも交番〜! って感じのアーチ状の飾りもあって、さらに可愛らしさがアップするのですが、たしか人がいたので撮影しなかったんじゃなかったかな……。
平日だったんですけど、春休みなのでわりと人が多かったんですよね。
明治村は恒常的に人が来て儲かってほしい! 儲かれ! 儲かって維持費に困らないでほしい!!
念の為にリンクしておきますと、東京駅の丸の内口は、こんな感じです。
https://mstdn.jp/@usagiya/112801237316761596
この調子で書いていたら半日つぶれるぞ……。
多少スキップすることにしまして、こちらは金沢監獄中央看守所・監房です。
看守所のセンターに塔屋があるのがいいですね!
かわいい! とか呑気なことをいえる建物ではなく、あきらかに監視のための場所ですが……移設後の今は、そういう役割は担っていませんので、心措きなく「かわいい!」といって……いいのかな……。
本来は、この看守所を中央に、監房が複数の方向に延伸されているつくりです。
明治村には、一方向だけ監房が移設されています。
こちらも独房に入ってお写真撮れるので、フォト・スポットとして人気なようでした。
添付画像は、人形が設置されて当時の暮らしぶりを見せてくれるタイプの独房です。
こちらは金沢監獄の正門です。
かっ っこいい〜〜!
センターの門扉は今はありませんが、ここにくっついてたんだろうな、という構造はまだ残っております。
聖ザビエル天守堂。
うわわわわ、って感じですね。とにかくステンドグラスが美しくて。
これが京都にあったのか……。
堂内、かなり明るめに写ってますが、本来は三枚目の写真くらいの仄暗さでした。
その暗い中に、さーっとステンドグラス越しの明かりが見えるんですから、そりゃ敬虔な気もちにもなりますよね……教会建築すごいねぇ。
こちらの建物は、季節や時間によって光の入りかたが変わり、印象もかなり違うそうです。
わたしが行ったのは曇天の昼間だったから、そこはちょっと残念気味かな……それでも美しかったですが。
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#読書
読了メモ:みかわ絵子『忘却バッテリー 21』集英社
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-884473-2
*こんな人にオススメ*
・いわゆるスポ根には興味ないけど、コメディとシリアスのバランスとれた群像劇? それは好物ですね
・うおおお21巻んんんんん! 待ってたぁぁああ!
・恥将と智将のギャップが好きだし正直どっちも好きだし幸せになってほしい!
【注意・シリーズものなので過去巻のネタバレを含みます】
ついに宿敵・帝徳高校を破った小手指高校。都大会の決勝戦で立ちはだかるのは、これも名門・氷河高校。
難敵を前に、華々しく才能を開花させた要圭は――困惑していた。大会を勝ち抜いてきた主人格は、疲労のあまりか深い眠りについてしまい、もう用済みになったはずの副人格、かつての「智将」が表に出ざるを得ない状況だったのだ。
ジャンプラで連載もずっと読んでるので、どうなるか知ってるんですけど。
……知ってるんですけども!
このへんの展開、胸が痛いですね……智将! 智将、実は自己評価すっごい低くない?
ねぇ君、俺が育てた怪物を自慢するだけじゃなく、怪物を育てた俺も自慢していいんだよ!
あと、前にも書いたかもしれないんですけど、かつて流行したときに多重人格ものをせっせと読みあさったわたくしの知識で申しますと、多重人格の治療(という言葉が適切かはわかりませんが)において、副人格はただ消えるんじゃないんですよ。
統合されるの。
合体するんですよ。
智将はそこの知識がない! 賢いけどたぶん興味ないから調べてないんだろうなぁ……。
君は消えるんじゃないんだよ、ふたりぶんの(本来ひとりの)経験と知識と感情が一体化して統合されることが、究極の目標になるはずなんだよ〜、そこからおかしいんだよ〜、たのむよ〜、消えたい消えたいしないでくれよぉ〜!
それはそれとして、今回の迫真のギャグ・パートは、葉流火の考える千早像でしたね。
ハルちゃん……待って……千早の解像度そんななの?
藤堂くんの方が、良いこといってる感じあるじゃん!
千早くんだって、次の夏をサジェストしてくれたことあるじゃん、評価してあげて!
現場からは、以上です。
感想書いてたらまた読みたくなっちゃったので忘バの最新刊を読み返してたんですけど、イマジナリー千早のところで(知ってたのに)笑ってむせてしまい、ゲホゲホすることになりました。
……知ってたのに!
正気を保ててるあいだにイベント進めなきゃと思い、特別戦線……そういや追加ステージの3つ目で詰まってるんだった……めんどくさいから中枢突破やってみちゃうか?
6と7はできてしまいました。
アビサル+ウィシャデル+ロゴスと医療。
脳筋突破ですね……。
激おこモンティスに会いに行ったところ、モンティスよりドローンに負けました……。
アビサル主力だとドローンつらい……ウィシャデルよりロゴス大先生を優先して置くべきだった、スキルが切れたらウィシャデルもドローンには無力……。
みたいな気づきは得たんですが、とりあえず特別戦線に戻って、詰まってるやつを飛ばして最後のを埋めました。
ペペはS3にするつもりがS2で行ったので、想定したような動きがまったくできませんでした。スタンを与えたかったんだよ、スタンを……。
ほぼソーンズと血掟テキサスで倒したよ。