コミケ、初日だけ行くかな…
CC BY 3.0 で利用できるコンテンツだ / 韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について - YouTube https://youtube.com/watch?v=T9Sy0w3nWeY
CC Licenseのコンテンツは再配布する際に技術的保護手段を課してはならないので、日本の地上デジタル放送には使用できないのでは
これTV局がライセンス違反をやらかした場合、(CC Licenseとは別に)防衛省から個別にライセンスを受けた等の言い訳はできるけど、なまじ画面上でCC Licenseの表示をしていた場合は完全にアウトな所がポイント(?
Creative CommonsとDRM、大雑把に言って著作権者はDRMの回避を禁じる権利を放棄するという条項がある
CC Licenseには「作品を利用する際に技術的保護手段の使用を禁止する条項」と「(CC Licenseの権利を行使するために)技術的に必要な修正を許可する条項」がそれぞれ存在する
なので https://m.upsilo.net/@upsilon/101318030861830455 の件でもしTV局がライセンス違反をしたら ARIB STD-B25 のスクランブルを解除しても許されるという訳ではない。あくまで元の作品自体に技術的保護手段が用いられていた場合にそれを解除してよいという話である
2019年1月1日から施行される改正著作権法では、技術的保護手段を回避するプログラムの譲渡・製造等が刑事罰の対象となる。そのため後者の条項については事実上骨抜きにされたといえる
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実際にNHKでは災害報道などで一時的にスクランブル放送をしない(併せてWeb上でサイマル放送もする)ことがあるけれど、さすがにニュース内の1コンテンツの放送だけ解除するという対応はしなくない? というのと、そもそも民放はそんな器用な設備持ってなさそう
まあ、ここまで書いといて何だけど、今回の事例だとTV局がライセンス違反してもこれは時事の事件の報道 (41条) です、はい。となって終わりですね。つまんね(ひどい)
そして今日も我々はDRMによって制限されたTVアニメを視聴し、DRMによって制限されたBlu-rayディスクを購入するのであった