船長の気が触れてプー○ン帝国の懐に飛び込まず、生きてSuomi/Finland(フィンランド)のHelsinki/Helsingfors(ヘルシンキ)に上陸できるようですね。
船長の気が触れてプー○ン帝国の懐に飛び込まず、生きてSuomi/Finland(フィンランド)のHelsinki/Helsingfors(ヘルシンキ)に上陸できるようですね。
都市間列車と近郊列車、路線バスや高速バスやフェリーが同じ場所に会する高松と異なり、Helsinki/Helsingfors(ヘルシンキ)はフェリーターミナルからターミナル駅にアクセスするために路面電車を使わねばならない宇品〜広島駅状態でちょっと面倒ですね。
日本人オーラを放つ男性一人が路面電車に乗ってきたかと思いましたらやはり日本人のようで、トルコ人(と自称している)ご夫婦にどこで降りたらいいかの指南を受けているようですね。
Helsingin päärautatieasema/Helsingfors centralstation(ヘルシンキ中央駅)に到着しましたが、どうもあちこちレインボーな出で立ちの人々を見かけると思いましたら、ピンポイントでHelsinki Prideの日のようですね。https://pride.fi/helsinki-pride-2024/
ヨーロッパのカトリックや正教が盛んな国を回ってきて、エストニアあたりからようやくリベラルな社会的雰囲気を醸し出してきましたが、フィンランドは別格ですね。
今日イベントがあるのを知っていれば、当地の社会的雰囲気を体験しようとHelsinki/Helsingfors(ヘルシンキ)に宿を取っていたと思いますが、はるか北方に宿を取ってしまいましたので、これからVRのお世話になってHelsingin päärautatieasema/Helsingfors centralstation(ヘルシンキ中央駅)から旅立たねばなりませんね。
Suomi/Finland(フィンランド)、これまで訪問したヨーロッパ諸国でよく見かけた、外壁がメンテナンスされていなく汚れていたり一部崩れかかったような建物をほとんど見かけず、キラキラ輝いて見えますね。
Suomi/Finland(フィンランド)、これまで訪問したヨーロッパ諸国の鉄道とは比べ物にならないほど木材輸送を見かけますね。
へぅ〜、Helsingin päärautatieasema/Helsingfors centralstation(ヘルシンキ中央駅)から約8時間30分程度でRovaniemen rautatieasema/Rovaniemi järnvägsstation(ロヴァニエミ駅)に到着のようですが、昨日の灼熱のエストニアが嘘のような寒さですね。
へぅ〜、白夜の街に消えず、生きてRovaniemi(ロヴァニエミ)のホステルに到着ですね。北緯66℃の当地はここ一ヶ月くらい日が昇りっぱなしのようであと数日は沈まぬようですね。
Suomi/Finland(フィンランド)は他ヨーロッパ諸国と異なり水道水が飲めるとのことで、日々の鼻うがい用のミネラルウォーターを調達する必要はなさそうですね。
Rovaniemi(ロヴァニエミ)の宿泊ホステル(Hostel Café Koti)をチェックアウトですね。ホステルとしてはタオルが備え付けであってトイレやシャワーなどの共用部分が充実していてカフェも併設していて優秀と思いますが、ホテルやアパートのプライベートな空間に慣れきった身にはドミトリーは不自由が多くて窮屈ですね。
エディンバラで倒れた経験で疫禍前からうすうす感じてはいたんですが、ドミトリーや共用バス・トイレは感染症フレンドリーな環境で、ドミトリーでゴホゴホ咳き込んでいた人からとあるウイルス感染症に感染してキツかった旨の体験話を当事者から直に聞いていたりしていたので、最近は極力避けていたんですが、当地のホテル相場に怯んで妥協してしまいましたね。まあ、感染したとしても発症するのは当地や高松でなく東京でしょうから、医師リスク無く迅速にPCR検査&抗ウイルス薬投与を行うクリニックのアテはあるので何とかなるでしょう(楽観バイアス)。https://social.vivaldi.net/@tecogonaz/112709177052071883
Rovaniemi(ロヴァニエミ)の中心市街地に隣接する2つのショッピングモール、1つはスーパー以外の小売店・飲食店が全て閉まっていて、もう1つは日曜は午後の4時間のみ営業のようですね。
Rovaniemi(ロヴァニエミ)はSuomi/Finland(フィンランド)の首都から遠く離れた小さな地方都市のはずですが、これまで訪問したヨーロッパ諸都市と比べますと明らかに移民と思われる人が多く歩いていますね。
Rovaniemi(ロヴァニエミ)南西の郊外型店舗が集まるところに立地するマクドで昼食としますね。ロシアからマクドが撤退して後に再び世界最北のマクドになりましたが、つい2ヶ月ほど前にノルウェー北部のフィヨルド沿岸の都市Tromsø(トロムソ)にオープンして世界最北で無くなったようですね。
世界最北で無くなったマクドでは日本には無いVegan Burgerを頂きますが、大豆ミートを使っていて(マクドのハンバーガーとして)普通に美味しく、日本でも豆腐バーガーとかで販売しないんですかねえ。https://www.mcdonalds.com/fi/fi-fi/tuote/vegan-burger.html
Rovaniemi(ロヴァニエミ)の歴史のお勉強のため博物館(Arktikum)に赴きますが、当地の多くのお店と異なり、日曜でもちゃんと開いているようですね。https://www.arktikum.fi/en
Rovaniemi(ロヴァニエミ)、第二次世界大戦末期のLapin sota(ラップランド戦争)で、ドイツ軍の焦土作戦によりほとんどの建物が焼失したようですが、住民は全て避難していて人的被害は無かったようですね。
Rovaniemi(ロヴァニエミ)の博物館(Arktikum)、巨大なヘラジカの剥製や過去〜現在の先住民の姿、少し前にあったレトロなガソリンスタンドの復元などなど盛りだくさんでしたね。
昨晩のRovaniemi(ロヴァニエミ)の宿泊ホステルから荷物を回収し、中華料理店の前に並ぶキーボックスから鍵を取り出し、生きて近くの真新しいアパートに到着ですね。
他所のヨーロッパ都市では日曜に小売店が休業していてもカフェやレストランは概ね開いているはずですが、当地Rovaniemi(ロヴァニエミ)以外のSuomi/Finland(フィンランド)は分かりませんが、少なくとも当地ではレストランやケバブやさん含めた安価な飲食店も率先して日曜休業するようで、アイスクリームやさんやバーくらいしか開いていないように見えますね。
ようやく開いているレストラン(Arctic Restaurant)を見つけて入店しますが、前菜にトナカイのタルタルを頼みますと細かくスライスしたチーズが載っかった繊細な一品が出てきてびっくりしますね。
メインのホッキョクイワナ、デザートのベリー入りのチーズケーキ含めて大変美味しく頂き、夕食難民を免れましたが、金銭的な代償は高くつきましたね。
今日も白夜の街に消えず、生きてアパートに帰着。お金はたくさんかかりますが、社会インフラが比較的よく整っていて、余暇を愉しむ市民が多い先進国の旅行が自分には合っていますね。
当地Rovaniemi(ロヴァニエミ)は連続日照時間の世界記録を持っているようですが、再度記録を更新する前に曇ってしまったようですね。
鍵の在り処やタクシーの案内から察するに移民の方が貸していると思われるRovaniemi(ロヴァニエミ)の宿泊アパートを出発ですね。一見きれいに掃除されているように見えて床下に埃の塊が落ちていることに訝しんでいたら、入居してから一回も掃除していないのではと思われるほどカーテンレールの上部に埃が積もっていて、何も考えず洗濯物干しに利用していればえらい事態になるところでしたね。
ちょうどタイミングよく、Rovaniemen rautatieasema/Rovaniemi järnvägsstation(ロヴァニエミ駅)にHelsinki/Helsingfors(ヘルシンキ)からの夜行列車が到着したところのようですが、上部に自動車を載せた客車も連結されていますね。
ややっ、Rovaniemen rautatieasema/Rovaniemi järnvägsstation(ロヴァニエミ駅)構内の有料トイレ、現金やクレジットカードに対応していないようで、特定の電話番号に電話することで代金が徴収されドアが開く仕掛けのようですが、海外の電話番号からだと代金を徴収できないせいか、電話しても即座に切られてしまいますね…
Suomi/Finland(フィンランド)において、外国人を含めた万人が自然環境を享受できる自然享受権が存在してもトイレ享受権は存在しないようですが、トイレ付の代行バスが早々に来てくれたおかげで、かろうじて人類の尊厳を保つことが出来ましたね。https://www.visitfinland.com/ja/kiji-ichiran/finland-shizen-kenri/
Oulun rautatieasema/Uleåborgs järnvägsstation(オウル駅)で代行バスを降り、再びVRの列車に乗車しますが、Rovaniemen rautatieasema/Rovaniemi järnvägsstation(ロヴァニエミ駅)もそうでしたが、ターミナル駅なのにVRの有人チケット窓口が無く、デジタルデバイドとか問題にならないんですかねえ。
Oulun rautatieasema/Uleåborgs järnvägsstation(オウル駅)からの列車は、VRのWebサイトを見る限りほとんどの座席が予約されているようですので、とりあえず車内にある結構大きな鍵付きコインロッカー(0.5ユーロコイン要)に荷物を投げ込んで、食堂車に向かうことにしますね。
中国客車列車の食堂車のように、飲み物だけを頼んでいる人が多いですが、自分のように座席予約を持っていない人なんですかねえ。
VRの食堂車では肉団子とコーヒーを頼んで1時間粘り、残りの時間はVRのWebサイトで座席の空き具合をチェックしつつ窓側通路側両方空いている席に座り、立客は1区間のみで済ましたね。