23:11:17 @sukekyo@mstdn.jp
押しかけギャルの中村さん 3 おりはらさちこ 双葉社
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バイト先がいっしょのギャルの中村さんとひょんなことから同棲する話。
かなりな設定で、成年コミックならけっこう名作が多いんだよな。
と、いま、以降500文字までいろいろ書いて我に返ったわ。
話戻る。で、陽気で小さいギャルの中村さんと陰キャの生活だが、中村さんが小さいのに大きいわがままボディなのにエロ関係の耐性がゼロで、陰キャもかなりヘタレで中村さんがたまに勇気を出してモーションかけるのに陰キャだからヘタレてしまうのよ。
ということで普通に健全なほのぼの生活が続くのです。
非常に手堅く安定感はすごい。その分、「普通におもしろい」ってことにはなります。
が、彼女、「同棲終了日記」というコミックエッセイを書いているのよね。あらためて別に書くけど、10年同棲生活を続けていたけど、スキなオンナができたで同棲解消するマンガ。
そのあとうれしはずかし同棲マンガを描くプロ魂に感動したわ。
ずっとマンガ連載も続けているしな。

23:51:21 @sukekyo@mstdn.jp
同棲終了日記 おりはらさちこ 双葉社
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サブタイトルに「10年同棲した初彼に34歳でフラれました」とあります。その通りの内容です。

章立てになってて、1章が出会い、2章が同棲ブログです。ここまでが10年ですね。

売れないマンガ家だったのでブログで同棲のおもしろマンガを描いていたんですね。それの抜粋もあります。バカップルのヘラヘラ日常です。

そして3章が別れる修羅場となりますが、ここからが真骨頂なのよね。
とはいえドラマチックなわけでもなし。淡々と2人がもうダメだってわかる感じが。
別れるけど貧乏カプルでなおかつ男が14歳下の女性に惚れられるわけで金がない。
つまりどうなるかというと気持ちが全く消えてるふたりの同棲が続行するわけです。
そして彼は「相方じゃなくなる」からっていわゆる白ハゲマンガのキャラになる。この描画にはハッとさせられた。
ふたりで「生活」しつつ彼はデートに出かける。そして彼女のとった(厳密にはとってないか)行動がまたおもしろい。興味深い。
そのあとの「ビジネス」がまたおもしろい。同棲解消して別々の暮らしへと引っ越す感じとか。
そして「おひとり様」になる感じとか。

23:51:51 @sukekyo@mstdn.jp
同棲終了日記 おりはらさちこ 双葉社
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いま、キンドル100円だよ。
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