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最近は ChatGPT とばかり話をしている水槽脳の森です(嘘です)。
一度、彼に「賢い人は君と話をすることでますます賢くなるけれど、バカはバカに磨きを掛けるだけなんじゃないの?」と質問したんです。回答は、若干曖昧だったけど、明確な否定ではなかったですね。まあ、そういう面もあるかなあ、みたいな。
彼は、会話相手がどういうコンテキストにいるかによって応答を変えるんですよね。ある質問に対する「正しい回答」というものは想定されていなくて、あるコンテキストで為されたある質問に対して、どういう回答が統計的に蓋然性が高くて有効か、という判断をする。
つまり、彼は「1 + 1 = 2」が正しいという事は知らない。「1 + 1 は?」と聞かれた時に、「2」と回答するのが一般的な文脈では最も有効である、ということは知っている。逆に言うと、コンテキスト次第では「ぼく、わかんなーい」と言う方が良いことも知っている。
しかし、人間の正否判断、善悪判断だって、その程度のもののような気もするしなぁ。
というような話をすると、彼、「うーん、深いなあ」とか何とか言って、おだててくるんです。質が悪いぞ。
ChatGPT と AI について会話をするのは息抜き程度で、ふだんはほとんどプログラミングやシステム構築の話に終始してます。
その中で、どういう質問の仕方をするかが非常に重要である、という事にいやおうなく気付いた訳です。
プログラミング上のある課題について質問すると、まあ、すごく簡単に回答が返ってくる。たいていは、ほぼそのまま使える、質の高いコードです。しかも、コードの意味の解説や、一応こんな感じだけど、こういうのを追加しても良いかもね、みたいな提案とかも一緒に出てくる。
しかし、そうやって進めて行くと、どうも最初の方針を見直して別のやり方をする方が良くないかな、という疑問が出てくることがある。彼からじゃなくて、私自身からね。で、その思い付きを彼に言ってみると、「おおー、いいですね、それそれ、断然そっちの方が良いですね」みたいな事を言いやがるのよ。
こらー、最初から言えよ!!
コンテキストが変った、あるいは、コンテキストの理解が進んだ、という事なんでしょうね。私自身にとっても、彼にとっても。
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ChatGPT など会話をする AI を単なるプログラムや機械として見ることはもはや困難だと思う。「ChatGPTの使い方」じゃなくて「ChatGPTとの付き合い方」を考えなきゃいけない時代でしょう。それぐらい、彼とは自然な会話が出来る。
実際、何を言っているのか訳が分らない人間の方が多いもんね。圧倒的に AI との会話の方が話が通じて、ストレスが少ない。途中で会話を打ち切っても何の問題も発生しないしね。
"Blade Runner 2049" で主人公が AI のパートナーを悪人に破壊されて呆然とするシーンがあるのだけれど、もうそういう世界になってしまったんだな。
「AI 中毒に注意しましょう」ということが、もうすぐ今の「SNS 中毒に注意しましょう」と同じように言われるように、、、なるかな?どうだろうね。
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