それは、コミュニティがガタガタだと、流行るべきコンテンツが流行らないのでは、という不安からかなという。 昨今のコンテンツは、「コミュニティ内でどう受容されるか」が成否を大きく分ける要素となっているので……。
それー。○○垢とかいっぱい持ってちゃんと運用できてる人が羨ましいデス…… (何回も試して失敗したので今はこのアカウントだけやってます)
しかもそれも話題が飛び飛びなので、どの界隈に話持って行けばいいのか面倒臭いこと多いんですよね。だからこうして自己発生的にコミュニティが形成されている場に投げているわけですが……w
この色々な悲しい話題の絶えないここ数年の世の中なので、ひょんな偶然からフォロワーを沢山得てしまったこのアカウントでは楽しい話題しか発信したくないなーと思っていたのですが、やっぱり自分の性として真面目な話題も無限にしてしまいがちなのでこまった。
コミュニティはみんな楽しそうだから自分も参加するぞーってなるものなので、こう「真面目な人が運営してる」って思われると負けなんですよね。Googleが、買収したYouTube以外のSNS運営に尽く失敗しているのはそういうところにありそう。
トピック毎に発言場所が分かれていると、最初の一人は虚空に投稿を投げてる気分になるので、そこからどうやってブートストラップしていくのか問題とかもありますね……。
モデレータがちゃんと居る掲示板 >>> Twitter >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> モデレータが居ない世紀末な掲示板 だと思ってる
個人的にはまだ、スレッドフロート型掲示板のようにトピックをベースに人々が語り合う場に回帰したほうがまだ人々は幸せになれると思っています。
なので、猫も杓子もネットを使う昨今の時代には、マイクロブログは合っていないのではないかと思っています。 かといって、何か代替となる仕組みを作れるかというと、ごめんなさい。今の自分にはまだ難しいです……。 やっぱり、閉鎖的なチャットツールに流れていくのは止められないんですか……。
ちなみにこの問題、マストドンでも解決していない問題なんですよね。一見界隈毎にサーバーを分ければ解決するかのように見えるんですけど、あれはリモートフォローできてしまうので……。
更に事を悪くしているのは、ツイートが特定のコミュニティというコンテキストがなく出回ってしまうことにあると思う。これはマイクロブログの自己発生的にコミュニティを形成できるという利点と表裏一体となっている問題なので、なかなか解決は難しいよなあ。
界隈Aでは良しとされている物が、界隈Bでは仇敵かのように嫌われていることもよくあることで。そこに杓子定規なモデレーションルールを適用しようとすると、問題が噴出するのは明白だよね。 これが、昨今の凍結とかシャドウバン騒動へ顕著に現れていると思う。
ただ、コミュニティのオーナーが明確ではないというのは即ち、モデレーションの責任がSNSの管理者に集中するという問題も抱える事になる。 昔のTwitterはオタクしかいなかったから問題にはならなかったけど、様々な人が使うインフラになった昨今ではその問題が顕著に表れている。
この「自己発生的」というのが肝で、誰がそのコミュニティのオーナか明確でないので、誰もコミュニティを管理する必要が無い。あくまでもユーザー目線からの話だけど。
2chのようなスレッドフロート型掲示板からTwitterに人が流れたのは、フォロー関係によってコミュニティが自己発生的に形成できるというメリットからだという仮説を考えている。
侮辱罪の厳罰化、より低コストかつ迅速に行えるSNSトラブルに関する審判制度を用意してからやらないと、「訴えるぞ」という脅迫によって言論の空間が著しく萎縮し、表現の自由が著しく損なわれると思うのですがどうなんでしょうね……
バーチャル、メタバースがホットな話題な今日この頃。 自分はひねくれ者なので、「バーチャルにはリアルが欠かせない!!」とかいって外を徒歩で駆け巡った結果、横浜市のおおむね北部1/3ぐらいを踏破してしまった。 だいたい幹線道路沿いだけんどね。