RT @Floatune: 「彼氏がディズニーランド来てもつまんなそう。こういう時に楽しめないとかやっぱ男子はお子ちゃまだわ。」とかいう意見をGWなので結構見かけるけど、女子が野球場とか競馬場に連れられた時を考えてみ って感じ。
「浸. 透. いう . な」の人たち、言っていることは間違ってないけれども、そのキーワードだけに踊らされて開き直ってる人たちとか、そもそもよく分かってない人たちにボコボコにされてやっぱり開き直る人たちとか見てるととてもいたたまれなく感じてくる
何かサービスを利用している際、サービス提供者側の責で起こったユーザー側に発生した不利益をゆるい言葉Aでごまかされた時、咄嗟に出てくる言葉は「Aいうな!」だろうけれども、それをそういうごまかし撲滅キャンペーンで使うのは単なる緩い言葉の再生産に過ぎないし、開き直る人もでてくるわなぁ。
A ={a_0, a_1, a_2, ...}, a_0 = α, a_n = IUNA(a_(n - 1)), IUNA(x) := 「x」いうな! ,『lim_{n → ∞} a_n』いうな!
「Aいうな!」みたいなキャッチーな言葉、確かによく広まることは広まるんだけど、その言葉によって抑えたい「不用心に用いられる言葉A」以上に「不用心に用いられる言葉『Aいうな!』」を生成するので要は「『Aいうな!』いうな!」
その点キャッチーさを少し和らげさせた「『浸透』を言い訳にするな!」のほうが、「浸透いうな!」よりもいらぬ軋轢を生まないで定着させることができるのではないかなって思うよ。あくまでも目標は「浸透」を言い訳に適切なサーバ設定の変更を怠るサービス業者の悪行の周知と排除だから。
確かにDNSってプロトコルに深く関わる話だから定義欲しいのはわかるし、大きな顧客抱えてるDNSのサービスがそんなの言い訳にしてたら頭にくるのは大きくわかるけど。
数学の定義とかプロトコルの策定とかは別として、日常で使う言葉は漠然とした用法が積み重なってそれを説明するように意味というのが言葉にされるんだから、「浸透って言葉をしっかりした定義もなく使ってる、これだからw」的なのは通用しないんだよなぁ