気門封鎖系の殺虫剤は新技術ではないので何か別の部分が新技術だと思うんだけどこの記事だけじゃわからんな https://news.livedoor.com/article/detail/24462536/
気門封鎖系の殺虫剤は新技術ではないので何か別の部分が新技術だと思うんだけどこの記事だけじゃわからんな https://news.livedoor.com/article/detail/24462536/
いや、これが受理されてるってことは蚊に界面活性剤かける試験が今までマジで無かったってことなのかな。
https://www.nature.com/articles/s41598-023-29455-6
気門封鎖系の農薬は多分気門封鎖で死んでるだろうと思われてるだけで調べてみると実際の作用機序が微妙に違ったりするから研究としては意味がありそう。
でも気門封鎖系の農薬は残効性無いし直接かからないと効かないし、そのあたりの課題は別に解決してなさそうなので実用化までまだ遠そうな印象だけどどうなんだろ。
ダニの一部には気門が無い種類がいるんだけど、そういうダニでも気門封鎖系の農薬はよく効く。
気門がないとガス交換は体表からだろうから覆っちゃえば死ぬのではという気はするけど、実際のところ本当にそうなのかなんで効くのかはよくわからん、ということを昔ダニの大先生的な人が言っていた。