113でペクスや人間牧場がメギド社会内で大っぴらに語られない存在になっていたのはそれを知ったら怒りそうなエルダーから隠すためだったんじゃないかって話出た時、あんな世界の真実を知ってる語り部みたいな顔してながらペクスのことは知らないんだ、メギド社会からは断絶した世捨人やってるおかげで実態としての今のメギド社会の込み入った部分のことは全然知らないんじゃん、なぁんだってなったとこあったんだけど、メギドラル社会の本流から全く外れたところで生きてるデミウルゴスにも似たようなとこあるのかもしらんなって思う。
メギモンの出どころはまだ不明だけど、もしもメギモンがペクスが指輪を使えてる実例であったり、或いは疑似ヴィータと純正ヴィータの交配から生まれていたりすると、そのことを知らないデミウルゴスは、あんなペクスの支配者・管理者みたいな顔してペクスに関する知識で普通にサタン派に遅れを取ってるところがあるんじゃんってなるわけだし。
疑似ヴィータと純正ヴィータの交配だって今までにもやろうと思えば全然出来ただろうにやろうとしてこなかったのとかにしろ、他のメギドラルの研究者、研究機関から比べてもまあまあ発想が一回り遅れなんじゃない??(今までに登場している研究者メギドらを見てると、もしも彼らがペクスは純正のヴィータとは何かが違ってる存在だというデミウルゴスが持ってるのと同じだけの情報を持っていれば、純正ヴィータとの交配含め色んな実験をとっくに実行済みだったんじゃないかと思う)
借り腹関係の知識には特化してるけど、社会や他の研究者との関わりが無さ過ぎて、変なとこで無知さ、発想の幅の乏しさがあるメギドなんじゃないかって気がしないでもない。