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@mayumihayashi や、でも2027年までは走るのだったら、いま展開中の「CW」シリーズのシンカリオンはこれから新規に出てくるのかも、と思っています。

旧シリーズが始まったとき、初期のあいだはサイトにも記載がなくて、途中で秘密兵器ついに登場! みたいにいきなり出てきたから。

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【ルース・ガネットさん死去 「エルマーのぼうけん」著者】
nordot.app/1174308449084506551

 
素敵なりゅうたち(私は家族総出で登場するシリーズ3作目がすごく好きなのだ)に出会わせてくださってありがとうございました。

※ところで「エルマー」シリーズはルース・スタイルス・ガネットさん(文)とルース・クリスマン・ガネットさん(絵)の作品なので、記事の見出しにもミドルネームかせめてイニシャルまで入れてほしい……。

写真は、去年の8月に「エルマーのぼうけん」展で撮影してきた、ルース・S・ガネットさんお手製のぬいぐるみボリス(撮影OKの会場でした)。ちょうどあのとき100歳のお誕生日の直後くらいだったんだよねえ。

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ルース・ガネットさん死去 「エルマーのぼうけん」著者 | 共同通信
フェルト製の竜のぬいぐるみの写真。右を向いているところを横から撮ったもの。胴体は青と黄色の縞模様で、足の先と背びれは赤い。背中に黄色い翼がついている。
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2023-06-04 15:59:11 ならのの投稿 narano@mstdn.jp
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前沢明枝『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』(福音館書店,2015年11月)

来月、20世紀半ばから読み継がれる児童書『エルマーのぼうけん』がテーマの展覧会が立川で開催されるので、予習のつもりで手に取りました。ルース・S・ガネットは、3部作の文章を書いたほうの人(絵を描いたルース・C・ガネットは、たまたま名前がかぶった、その実父の再婚相手)。

2010年にガネットさんが来日した際、通訳としてアテンドしたかたが、その翌年から3度にわたりガネットさん宅へ赴いてインタビューを重ね、まとめた回想録。

ガネットさんが1923年生まれにしてはすごく先進的な家庭で育っており、特別な方針の学校で自主性と自由を重んじる教育を受け、心身たくましく成長していった人なんだということが分かる。

取材の時点ですでに80代後半ですが、たいへんお元気でお茶目で自分の信条を貫いている、魅力的な女性です。

〔つづく〕