今年も届いたよ、差出人の名前がない謎の年賀状……。

突出して個性的なことは書かれていないので、文面からは誰からのものとも判断つかない。普段、知り合いの手書き文字を見ることなどめったになくなっているので、筆跡から送り主を推測することもできない。年賀状には消印が押されないため、地域で絞り込むこともできない。

ただ、去年こういうのが来たときは、「送り主は当然、自分が名前を書き忘れたことには気付いていないだろうから、そのひとのなかではこちらが、年賀状に返信もしてこない礼儀知らずって認識になってしまうのでは」という憂鬱感があった。

今回は、「早々に賀状ありがとう」と手書きメッセージが入っているので、少なくともこちらからすでに年賀状を送付済みの相手だということは確実。やったね☆