今日のアドカレ記事読みやすすぎてお前も見習えとなりました。はい。
短歌ってそんなに肩肘張って向き合わなければいけない素敵なものなんかじゃなくて、たとえば胸張って歩いてみれば背骨から無理をするなとクレームが来る (三田三郎)
どっちでもいいよどれだけ違ってもいいよ左折で右へ曲がろう (西村曜)
自分しか続けていないゲームから消息不明の友人の跡 (宇野なづき)
生まれ変わったら台風になりたいねってそれからは溶ける氷を見てた (藤宮若菜)
のように、日常に即した短歌なんかが最近多くなってきており、こういうのを日常詠と呼びます。好きそうだったら書店員さんに聞いてみよう。