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山川夜高🏖️小説と絵(@mtn_river@misskey.design)の投稿
🏖️ 山川 夜高 / YAMAKAWA Yodaka
作品タグ https://misskey.design/tags/SeasideBooks
小説、絵、装丁・デザイン
本編は小説で登場人物の絵を描きます
📐 デザイン
書籍装丁・組版・ロゴ制作などのデザイン依頼を受け付けています
https://libsy.net/order
🐀 アイコン
ねずみちゃんはジャンガリアンドブネズミです
https://libsy.net/about/nezumichan
♠️ Aro/Ace they/them
恋愛を主題とした作品に興味を持てないので、自分では作らないし他の方の作品へも反応しないです。ご了承ください。
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POURQUOI_SF@misskey.design
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こちらを描かれているのを横で見ながら「風◯ろ◯んですか？」って言いました
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RE: https://misskey.design/notes/a3745y46lr6607hd
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活字というのは基本的に1文字=1つのブロックで版を作るのですが、日本語の木版の書籍では、活字で崩し字を表現するために「むかし」「おとこ」「あり」「けり」という感じで2〜4文字の単語単位で活字を作っている言葉もあるという資料を見て、欧文合字(リガチャ)やん！ と気分爆上がりしました。
https://www.printing-museum.org/collection/looking/70474.php
ねずみちゃん、額で見当合わせしてる説
RE: https://misskey.design/notes/a3794d9wt20f1ckk
本当は山川の小説はぜんぶこの本文書体で組む、みたいに共通化できると世界観を統一できて格好いいんだろうけど、実際いまのところすべての本で本文の書体が異なる
游明朝・游明朝五号かなの登場頻度が若干高いかなってぐらい
いま販売中の作品から
本文の和文明朝体のみ軽く解説
▼ 『ファング』
- 本文：Ro本明朝 L
80年代のアトモスフィアを出したかったので写植時代のフォント。プレーンだけど味わいがあってかつドラマチックになりすぎないという塩梅がよかった
- 本文太字：Ro本明朝 新がな E
本文をただ太字にしただけでは芸がないので、関連フォントを使ってバリエーションを出した。新がなの方が筆運びがドラマチック・叙情的なので、内面描写とかに適してるかなと
▼ 『Solarfault, 空は晴れて』
- 本文：文游明朝体 文麗かな
クラシカルな日本語純文学の本文を組むことを想定して制作されたフォント。これを使うことが『Solarfault〜』の作品補強（あるいはメタ）になっているんですよね
▼ 『Cipher』
- 本文：游明朝体Pr6N R + 游明朝五号がな R
山川夜高のプレーンな小説はこの混植だと思う。けっこう古い作品なので、いま組み直したらフォントは変わるかもしれない（組み直しません）
文庫本を作るなら今後もこの組み合わせでいいかもしれない
#SeasideBooks #SeasideBooks_与太話
・使用したフォントと用紙は書籍末尾にすべて記載しています
・山川の小説はカタカナやルビの頻度が多くて硬めの文体なので、仮名が大きめの明朝体の方が相性が良い
