2023-08-14 15:01:28 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

@coindot

……とういところで、ぜひとも参加したいと思ってですね、えー上司のほうに「この日はちょっと、お盆だから休ませてくれ」と、ちょっとお願いをしたところですね、

……あ、夢の島通過しまーす。はい。次は新砂1丁目になりまーす……

(男性乗客:ふふふ。ちゃんと仕事してる。)

……「ちょっとそれだと難しい。まあ休みがなかなか取れないから、仕事にしてくれ」ということでですね、「わかりました」と。

「でも本音はどうなの」と上司に言われて、だいぶん見透かされていましたね。で、「ビッグサイトに行きたいです」と漏らしましたところ、「わかった、俺に任せとけ!」と。で、当日ですね、ウキウキ気分でサークルもチェックして、行く気まんまんでした。

そしたらですね、なぜか今、こうやってハンドルを握ってる流れです。で、「おかしいじゃないか」と上司に訪ねて行きました。「本音でビッグサイト行きたいって言ったじゃないですか」と言ったところですね、「いや、わかってる、わかってる。ビッグサイト行く便にしといたから」。

(乗客:ははは!)

と、そういう悲哀が起きまして、行きたかったんですが、ビッグサイト往復便担当することになりました。あんまり喋るドライバーではないんですけれども、まあちょっとこういう運命なのかな、と思いまして、今日の便ですね、けっこう喋りました。

(乗客:ははは!)

はい。で、ですね、ちょっと休憩の時にエゴサーチしちゃいました。乗客の、お客様の中に、えー、上げてる方いらっしゃいました。いやー承認欲求満たされますね、コレね!」

(乗客:爆笑)

2023-08-14 17:01:43 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

@coindot
業務中なんです感と、私情ダダモレの葛藤が絶妙でした。お客さんも楽しかったでしょうねー。

2023-08-15 12:19:11 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

私の祖父は戦争に行っていない。理由はきちんと聞いたことはないが、たぶん軍需工場の設計技師だったからだと思う。母方の祖父も、たぶん戦地にはほとんど行っていないはず。

だから、私が身近に伝え聞く戦争の話は、すべて女たちからの話。それは徹頭徹尾、食料の欠乏の話で、その不平不満は本当に尽きない長い長い話。空襲警報が怖かったという話はあるが、結果的に頭上に爆弾は落ちてきていない人たち。

絶対戦争は二度とごめんだ、と口を揃えて語る彼女たちの憤懣は、かように日常的な場面の話なのです。。

そんなささやかな実感でも、理念的に戦争という行為の是非をどうこう言う前に、家族から聞いておいてよかったと思う。

2023-08-15 12:22:43 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

同じく父親が兵役不合格だったという年長の友人と、加害者としての日本と非戦について語るのが学生時代の飲みでは定番だったけど、その子も私も、もしかしたら本当に殺戮を経験した身近な親族がいなかったから、そういう話がしやすかったという側面はあるかもしれないな、と、ふと思った。

2023-08-18 11:22:34 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

サロマ湖のしまえび大量死は、大雨と高温で植物性プランクトンが大発生した結果の酸欠死という見解。。

赤潮みたいなもんか。暑いと、いろんなことが起こるね。滅多に食えないしまえびが(涙)

htb.co.jp/news/archives_22051.

Web site image
「水が汚かったですね」漁師が感じたサロマ湖の異変 ホッカイシマエビ大量死 原因は“エビの酸欠”か
2023-08-19 22:51:03 @mikanshibano@kolektiva.social
icon

神様と被造物との間には超えられない断絶があって、人間みんなダメダメなんだけど、まあそれはそれとして、人の子が仲介する神との応答関係を拒絶せずにがんばりましょうみたいな、恩師の引いてくれた補助線に今も助けられています。

2度目に行った大学だし、そういう信仰の経験もなく、旧約学を自分の学問にする時間はなかったけれども。