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昭和36年に発行された『牧野新日本植物図鑑』の図版から2556種を選んで図に彩色したもの。専門家が多くの誤記を発見して騒動となる。
ないはずのトゲがあったり、「意味不明の果実」が加筆されていたり、花弁や心皮の色が違っていたり、二〜三十箇所の間違いがあるとの指摘。
原図に彩色したのは「十人の画家」で、「植物を多少でも知った人がやった仕事とは思えない」との評。
改訂版を出す際には遺族の同意を得るという約束も反故にされて、牧野図鑑の信頼性を損ねるような図鑑を出したと、遺族は発行差止め仮処分申請を東京地裁に提出。
版元の社長は、「営業サイドからの要求もあって、急いで作ったことは事実だ。」等々。
82年7月の朝日新聞の記事みたい。。裏面のTV欄にはワールドカップのアルゼンチン対ブラジルの中継や、映画ブレードランナーの広告が(笑)
写真のキャプションに「82年6月」と書きましたが、7月が正しいと思います(アルゼンチン対ブラジルの試合日程から)。なぜか修正できなかったのでこのコメントで補足します。新聞を切り抜く時は日付部分も忘れずに。。祖母とは思えん手抜かりでした。
生協様様に命綱を託す雪の日です。って、気合入れて雪の中歩けば買い物に行けるけど。。
不要不急の外出は、といっても、配送がお仕事の方がそう簡単にお休みできるとは思えない世の中。
まあ米も酒もあるから、生協さん無理しないでね、と陽気なドライバーのお兄さんの無事を祈っております。
@GabbingDog
牧野図鑑は、一般向けの図鑑としてはおそらくあそこの目玉商品ですよね。カラー化新版はすごい売りだったはずで、それにつられてうちみたいに張り切って買う家が多かったのではないかと。。
それだけに、資金繰りか何かの事情で、えらく杜撰なやり方で早々に出版してしまったのかもしれません。内情は不明なのでただの推測ですが。。
しかし改版新版がその後出ているから、牧野家とは和解したってことなのでしょうね。
このシャーベット、凍結してしまうとあかんやつ。。
道出身の母は、関東もんの頭にない「雪かきの公共的な責任」に駆られて、大した積雪でなくても超張り切って道路の雪かきしてた。
そしてTVで見る都民の受難に勝ち誇ったように笑う。。
いわゆる「北から目線」という言葉、あーそれだわ、と彼女を思い出す。