夢メモ 知ってるような知らない町で雨に降られて雨宿りしてたら、近くの軒先で母方の爺さんが同じように雨宿りしててタバコをぷかぷかふかしてる ああ、うちはタバコ吸わせてくれないから、と爺さんがそんなところにいる理由がすぐわかって、雨も小降りになってきたし一緒に帰ろうと声をかけて
夢メモ 知ってるような知らない町で雨に降られて雨宿りしてたら、近くの軒先で母方の爺さんが同じように雨宿りしててタバコをぷかぷかふかしてる ああ、うちはタバコ吸わせてくれないから、と爺さんがそんなところにいる理由がすぐわかって、雨も小降りになってきたし一緒に帰ろうと声をかけて
爺さんと2人でそこそこ長そうな道のりを歩いて帰ることにした 脚が悪い爺さんのペースに合わせて…と思ったらそこはさすが夢、爺さんめっちゃよく歩く ただしすぐタバコ休憩が入る 人んちの軒先、公園のベンチ、派出所横の喫煙スペース、座るところと灰皿を見つけるとすぐタバコ吸う
そんなことしてる間にまた雨が降り出した 結構な大粒の雨にうたれながら爺さんを庇いつつ屋根と椅子のある場所を探してたら、適度に小汚くて明るい居酒屋みたいなとこにたどり着いて座った 爺さんはさっそくタバコふかしてる 爺さんが「ここはいいな、出稼ぎ時代の友だちと来よう」と言ってて
ああ、そういや爺さん出稼ぎでこっちに出てたことがあったんだよなと思い出し、わたしの知らない友だちもいっぱいいるんだろう、などと思いながら雨で濡れた爺さんを拭いていた 雨ぜんぜんやんでないのに、爺さんはまた外に出て帰り方向に歩いていく 知らないようなしってるような商店街を一緒に進む
急な登り坂や踏切、手すりのない長い道など、足の悪い老人を連れて歩くには緊張する道が多い が、夢の中の爺さんはよろけながらも結構歩く 私が生まれたときには、爺さんは右脚腿の中ほどから下を出稼ぎ先の事故で失っていたから、私の知ってる爺さんは義足でゆっくりとしか歩けなかった
爺さんはマイペースで歩きながらも、ときどきこちらを見てて心配してるのがなんとなく伝わってくる なんやかやで家に着く 夢なので実家とは似ても似つかないぜんぜん知らない不思議構造の家で、勝手口が2階にある ふと見ると毛が半端に長い野良子猫が2匹こっちを見てる
爺さん、ポケットからなぜか生肉を取り出して適当に子猫に撒いてやってる あれさっきの店でパチってきたやつだな…とか思いつつも謎勝手口から爺さんを家に押し込める 爺さんは適当に自分のこと寝泊まりしてる部屋に引き上げたので、私も自室(もちろんぜんぜん知らん夢の中限定部屋)に引き上げる
疲れたな…でもおもしろかったな、知らん爺さんをいっぱい見た、とか感慨に耽っていたが、そういや家族に爺さんを戻したことを報告してないと思い出し、階下に降りて母、伯父、叔母がたむろしているところに帰宅した旨報告する そうか、おつかれさん、などと労いを受けたついでに、爺さんなら庭に出た
と教えられる 夜もだいぶ更けて、帰ったのにまた出たんかい、と呆れながら玄関開けて庭を見たら、一斗缶で作った焚き火兼灰皿スペースの横で、さっきの子猫たちが肉を取り合いながらじゃれて遊んでる 爺さんは離れた庭石に腰掛けてタバコをぷかぷかふかしてる
なんだこの平和な光景は…と和んでいたら目が覚めた ふだんほとんど夢を見ないし、爺さんが夢に出るのも初めてくらい 80分くらいの映画を観たような感じでなんかすっきり起きてしまって今に至る
死んだ人を思い出すとあの世にいるその人の周りに花が降ると言うけど、今ごろ爺さんは十何年ぶりかでボトボト降ってきた花に、なんで?と首傾げてることだろう
これpixivだったのか www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
マンガ読んでもらう媒体としてpixivはかなりお世話になってるからこういうの困るんだわ 退会する気はないけど新規投稿は当面控えようかね 気が向いたら作品非公開くらいはするかも
怒りの抗議文をお問い合わせページに叩きつけてきたわよ みなさまもどうぞ pixiv.net/support?mode=i…
緒方賢一さん、いろんなところで聞きすぎて逆に誰の声だかわからない人だ…いま調べたらラナとか桔梗屋さんとかキタキタおやじとか言われたらわかる、みたいな
匿名配送できる、boost(サポートプラス)もある まとめて匿名配送もできるみたいだしピクスクとの連携も良さげ ほぼBOOTHの上位互換かな