越前敦賀の松原客館に宋人の様子を見に来た為時とまひろは朱仁聡、周明、通事の三国と出会う。宋人が朝廷に商いを断られているのにも関わらず滞在を続けることに為時は本当に商人なのか疑問を抱く。まひろは浜辺で周明に話しかける。言葉が通じないため木の枝で筆談し互いの名前を覚え合う。視聴者の脳裏に蘇る幼き道長とまひろの出会い。越前の役人たちは宋人の扱いを任せるよう為時に賄賂を渡すも為時は受け取らない。当然嫌がらせを受け胃を痛め薬師の周明から鍼治療を施される。そんな折、通事の三国が何者かに消され朱が拘束される。下手をすれば国際問題になりかねない状況、道長に文を送るも道長は道長で定子の妊娠、その事実を知った一条天皇の暴走により内裏が乱れ越前まで対応が回らない。当たり前だけどイライラしている。明子の前で弱音を吐くも明子も重い愛をぶつけてくる。二人の妻に押し倒される道長の図。ヤンデレ製造機かもしれない。 #光る君へ覚書 #iwatedon