今日ニチアサないのか
前回のわんプリ、こむぎの狼コスがガオウと出会う前なのちょっと惜しかったな(ガオウとあった後ならこむぎ→ガオウのラインがもっと明確になってたと思うので
商標登録の関係から来年のシリーズもののタイトルが早バレるのほんとうに困る(戦隊で食らってしまった
バレを流したやつをブロックするしかない
敵組織を中盤過ぎくらいまで一切出さずあくまで人とペットの関係だけを描き続けたのがよかったよな
翻って敵組織に納得いく掘り下げなり主人公らへの働きかけがなかったのが今までのプリキュアだったってことなのかもしれへん(デリパの着地を見るに
がんばっていきまっしょい、要はジョックが自分の人生を生きるって話なんだけど、そいつが人生やりはじめるところで終わるのでまあ…になる
主人公の村上は人生から役割を剥奪されたキャラクターで、茫洋と生きてるところに周囲から再度役割を付与されて再起するも、その役割と自分の人生が結びつくのか絶えず自問自答してるのよね
村上と対置させる役割として竹達彩奈さんが存在するのだけど、ボートに本気!をやった結果周囲と反りが合わず青春の構築に失敗してるの何やねんになるんだよな
人生への納得、よりもっと以前の話として村上はそもそも舞台にすら立っておらず、ジョック時代は周囲に請われて、そしてジョック落ちしてからは舞台すら見てないので、そこから自分の足で人生をやるぞ~の理屈付けが今回の話って感じ
村上が自分の人生を生きてないの、中盤の花火シーンで特に顕著で、5人のヒロインズの中で唯一バチバチに決めこんだ浴衣で来るのに(親に着ていけと言われた←オイ!)気になる男の子が別の女に取られたと思い込んで凹んでそのまま翌日の練習にも来ないところに現れてるんだよな(自分に都合の良すぎる女
腑抜けた状態で練習に出て姫(文字通り姫という名前)の顔面をオールで傷つけてしまう
全部村上のせいなんだけど自分のせいとは思ってないところがすごい(元を正せばボート部に入ること自体納得してないとか言い出してるので