カヘッカヘッの羅列がモールス信号でちきゅうぎきいてね…だったやつ、いやなんかもう嫌いとかでは全然ないんだけど、何か恐怖のようなものすら感じる 到底現代人がはかりきれるものではない
カヘッカヘッの羅列がモールス信号でちきゅうぎきいてね…だったやつ、いやなんかもう嫌いとかでは全然ないんだけど、何か恐怖のようなものすら感じる 到底現代人がはかりきれるものではない
字書き的に言ってみると、小説のアドバンテージは実は読者の整合性を無視した欲望に奉仕することが可能であるということなんよ。すぐれた小説は想像の余地を残す、というより実は読者が「一番見たいもの」を提示してそのドアの前まで読者を引っ張ってくわけなんだと思ってる。それは実は読み手の脳内ですら一瞬ごとに形を変えてる。読者も自分の欲望に常に自覚的とは限らないからね。で、小説の場合、それに実は連続性は必要ないねん。その瞬間の脳が納得できればいいわけです。だからあんまり欲望に絡む部分を説明すると逆に後手にまわるよ、決め打ちしちゃわないほうが得なことが結構多いよ、みたいな。なんかちょっと前にいわれてた「感情をそのまま書くな」っていうのも、帰結するところはそういう話だと思うんだよな。
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