11月からの出動でしょうか?
なぜかサンタさんが体験工房横に集結していました。
バーナーワークで作られたガラスのサンタクロース。
箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。
展示作品のご紹介:グッゲンハイム坏
(1875年|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房│制作:ジュゼッペ・バロヴィエール)
1875年にミケランジェロ・グッゲンハイムの所有していた作品に基づいて作られた装飾坏であったことから、“グッゲンハイム”の名称が付けられた作品。中空のバラスター・ステムが四段に作られ、そのそれぞれの間をつないで、四方にガラス紐飾りが付けられた高度なホットワークによって制作されている。坏身の下部には、突起の付いたリブ飾りが付けられており、同様の技法で装飾を施した蓋が付く。最初、18世紀の作品をイシドーロ・セグーゾが復元し、その後、ジュゼッペ・バロヴィエールが、サルヴィアーティ工房の人気商品として制作したものである。
-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2023.html
シンプルで儚げな美しさが魅力の「切子の万華鏡」。箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。
展示作品のご紹介:ドルフィン形脚赤色コンポート
(19世紀|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)
金を用いて赤く発色させた金赤ガラスで作られたコンポート。金赤ガラスは17世紀初頭に出版されたアントニオ・ネリの「ラルテ・ヴェトラリア(ガラス製造術)」で紹介され、そのドイツ語訳を行なったヨハン・クンケルが実用化している。型吹きで菱形文が施された坏身は光を屈折させ、カットガラスのような輝きを放っている。坏身と台は、無色透明のガラスに金箔熔着し、ホットワークで制作された可愛らしいドルフィン形の脚でつながれている。
-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2023.html
クリスマスを華やかに彩る【SOFFIERIA PARISE(ソッフィエリア パリーゼ)】のガラスツリーが入荷しました。
手作りならではの柔らかな曲線、1点ずつハンドペイントで色付けやラメ装飾などが施され、吹き玉ツリーの繊細で軽やかな雰囲気は空間を華やかに彩り、優しい輝きを放ちます。
オンラインショップにて取り扱っております。
https://ukai-online.com/category/HAKONE/