フロントの花器に、パンパスグラスや八重のトルコキキョウが生けられていました。
展覧会カタログ「響き合う東西の美 ガラス・アートの世界」
https://www.hakone-garasunomori.jp/shop/collection_books_zuroku/
掲載作品数:31作品、全カラー掲載。出品作家略歴・作品解説・技法解説 掲載。
※200冊限定販売
サイズ:A5
項数:48ページ
1,500円(税込)
展示作品のご紹介:TRAMONTO 夕焼け
(1981年│リヴィオ・セグーゾ)
「TRAMONTO」はイタリア語で夕焼けを意味し、この作品には、透明なガラス塊に赤色と青色のガラスを用いて、アドリア海に沈む美しい夕陽が表現されている。
20歳という若さで、ヴェネチアン・グラスのマエストロになったセグーゾは、ガラスの素材そのものの研究を重ねていくなかで、彫刻家ジャン・アルプやコンスタンティン・ブランクーシなどの影響を受け、ガラス彫刻の制作を始めた。この作品のような具象的で色彩感の豊かな作品から始まり、後にガラスの透明感を生かした抽象的な造形表現と異素材との調和を目指した作品が制作されるようになった。
~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界
https://hakone-garasunomori.jp/event/east_west.html