葵ちゃんが光太郎に「もう戦わなくていい、あのバスへ帰って二人で平和に暮らそう」と語りかけたシーンでさ
アニメどろろのことを思い出したの
最終話を間近に控えたインタビューで、どろろ役の鈴木梨央ちゃんが「私自身は百鬼丸の身体はもう全部戻らなくてもいいと思っているんです。それよりも、死なないでくれたらそれでいい。離れずに一緒に居られたら」って語ってて、何て愛情に溢れた言葉だろうって
追憶編での巴ちゃんと清里の意見の違いとかもそうだったけど、無理に戦わなくていい、生きてくれりゃそれでいいっていうのは女性ならではの感性だよなって心打たれたの
でもラストシーンをみて
あのとき涙ながらに幸太郎に呼びかけたあの気持ちを葵が思い出すことはもうないんだろうなと思って、すごく悲しかった