自分もIT業に従事しているので、ソフトウエアが売り切りのビジネスとは相性が悪いのはまあ分かるんだけど……。
自分もIT業に従事しているので、ソフトウエアが売り切りのビジネスとは相性が悪いのはまあ分かるんだけど……。
中古ゲーム問題、大学生の時「著作権について何かレポートを書け(雑!)」という課題に対して、当時「ユーズドゲームズ」誌で報じられていた話題を調べて纏めたのを思い出す。
裁判を経て中古ゲームは合法となったのは当然と思うけど、ゲーム業界としてはその後ネットゲーム化、アイテム課金やガチャを収益源にする方向に流れていく契機だったのかもしれず、あそこで全面対決してしまったのは全体的には良かったのか悪かったのか……とか思わなくもない。
ラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」で紹介されていた本。
なぜ日本人は政治参加に抵抗感をもつのか? いかに政治参加へのハードルを下げるか? 自分たちが同じ悩みを共有する人々とつながることにより、違う意見を持つ人を知ることにより、自分の意識が変わり、社会は次第に良くなって来ているのではないか、というような話。
そうだなーと思うと同時に、そうは言っても日本人の政治参加なかなか厳しいなぁ……と思うようでもあった。
著者が初めて政治を意識したのが「中古ゲーム問題」だったというのが、妙に親近感があった。
https://bookmeter.com/reviews/120132787
なんで日本で「国策」というと「失敗するもの」というイメージになってしまうのだろうか。(成功したのもあるけど記憶に残りにくいだけなのか……)
国産旅客機開発はまるで期待できないから、もういいやって感じだがロケットの話は興味深い。