「御待史」も「御賢台様」も、かつては使う人が特定の社会集団に限られていなかったと思う。
「なんの備えもないままネットに触れた場合、父は高い確率でネトウヨになってしまうだろう」と、ネトウヨにはたぶんならないだろう母にいつか警告しようと思ったまま、何年も過ぎている。
でも、もう「ネットスラング」ってなくなりつつあるような気がする。淫夢語は最終世代のネットスラングかも。ついでに言うと、独自の文化を持った2ちゃんねるの板も、なんJが最後な予感。
「思いついたダジャレをGoogleにかけてもだいたい既出」という発言を独立の複数箇所で見たんだけど、自分の場合、0hitになる「勝率」が55%くらいなので、よっぽど異常らしい。
@up1984 いえ、名詞ではなく、形容詞で。……と思ったら、形容詞でもあるようですね。→ en.wiktionary.org/wiki/executive…
「醜いものから目を背けてはならない」という考え方があるが、いまや醜いものは洪水として押し寄せてくるので、フィルターしてそれでも少し漏れ出てくるくらいにしてようやく、目に入る醜いものの量が適正になる。
「オタクになりきれなかった劣等感」というのを告白する人が時々いる。「アニメとかにハマり切れなかったのが悔しい」みたいな。自分にもそういうところはあったんだけど、劣等感には行かず、「そういうメジャーなのはおまえらに任せた、自分はもっと変な獣道を行く」となった。