東日本大震災直後みたいな堅苦しい話ばっかりモード、もう何日か続いちゃいそうです。すんません。
フリーソフトウェアという思想を生んだストールマンには甚だ不本意だろうが、より穏健なオープンソースという概念が出現することによってはじめて世界がストールマンの理念に近づき、かつフリーソフトウェア概念もボロを出さずに済んでいるという先例がある。
強欲とか殺生とか怠惰とか、いくらでも種類があるはずの人間の悪徳のうち、なんで差別だけがここまで特別に、ほとんど無限のオーダーで悪いことになってしまったんだろう? という謎はある。 人権を直接否定するものだから?