揺れはこのあたり然程でもなかったんですが、雨でゆるゆるの土を揺らされるのは、良い気がしないな…
陳情令の忘羨中心で二次創作したり、SwitchやPS5でゲームしてたりする、いにしえの腐。雑多に騒ぎます。FF非表示にしてますので、リムブロお気楽に!
※未成年と思しき方のフォローは外させて頂いてます、申し訳ありません。
※BlueskyからBridgy Fed経由フォローできるようにしました。
のび太の新恐竜見て、始終ズビズビ泣いてしまった…焼き直しシリーズ、ハズレ回は心底ションボリするんですが(少なくとも今のところ私内で宇宙開拓史はハズレ)、新恐竜は見事にうまい具合にすり抜けたうえクリティカルを放って大勝利みたいな僕の語彙力の貧困さこれ
水田さん世代になってからの作品、また数は見てないんですが、空の理想郷もすごく良かったなあ…脚本が古沢良太さんですが、私は割と好きなほうで。舞台の方のキサラギは見てるんですが、あれも好きだった。
私は基本的に原作厨かつ旧作厨なので、この度のフェアではF先生作品メインで見始めたものの、晩年であったり、キャスト交代であったりの切り替え前後って、やはりこれは交代が必要だったな…と思わざるをえないんですよね。
で、交代直後は新キャスト陣もまだ手探り状態で、どうもしっくりこない。それに、タイアップがあまりに悪目立ちして不快感を隠しきれない。
けれど、やがてタイアップをうまく使うノウハウができてきたり、タイアップ受ける側も覚悟しているので、新作になるほど違和感も許容範囲になる。むしろカッコいいと思えたりもする。レギュラー陣も、だんだんと旧作の呪縛を抜けて、それぞれのキャラクターができてゆく。そのあたりも感慨深いですぞい
ちなみに、私が生まれて初めてアニメ見て泣いたのは、旧作の鉄人兵団です。そして、生まれて始めて読んだマンガのコミックスはエスパー魔美。たしか幼稚園児だったと思われ。
空の理想郷、れんれん良かったよお…多少の違和感は、ソーニャの設定のおかげで緩和されるうえ、さすがなのは、最もキメるべきところで、本当に心が震えるような語り方ができるというのがもう、あれも泣いた。「ネコ型」ロボットの意味について考えたこと、確かに今までなかった。
洗練されてくるのと同時に、御涙頂戴が鼻につくところは無きにしもあらずではあるんですが、わたくしお歳なので、もうなんかなんでも許しちゃうところある。それに、許せるくらいにはよくできてる。
個人的な嗜好としては、ジャイアンがナーバスになる回が割と好き。日頃の行いも手伝って、誰にも信用されず心がボッキリいって、野生の勘で怯えたりもしてるのに、誰に信用されなくてもいいから大事なやつを助けるため真っ先に駆け出すとこで、つい泣いちゃう。
アニマル惑星と雲の王国は、こうして長じてから見ると、F先生は本当に戦争と戦後と人間を見てきたひとだなあと思い知り唸ってしまう。2024年に見る雲の王国は、本当に考え込んでしまう。「王国」というメルヘンチックな響きが、やがて絶対王政や階級格差、戦争というものがどうこじれていくか、という所にまで辿り着く。
あくまで「ドラえもん」というファンタジーなので、ああいう決着で強引に収まったわけですが、あれは悩んじゃうやつだな…現実だとさんざんこじれるから、戦争ってものが一向に無くなってくれない。