チート無双系で主人公はなんとか太郎というあだ名がつけられがちだけど、女性キャラの場合は花子とかになるんでしょうか。
LiS2 3章は結構良い感じ。
頼れる兄貴分だと思いきや、粗野さと自分勝手さが言動の端々に出てきて、しんどくなる雰囲気はなんだかリアル。
物語を悪い方向に展開させるギミックとして、このゲームは弟を使ってるので、ヘイトはどうしても弟に向きがちではあります。
でも9才ならこんなもんか、というかもっと酷くても当然だよねえとも思ったり。
plaguetaleの弟がひねくれたバージョンといっても良いかもしれない。
plagueの方はあまり足を引っ張ってる感じはなかったけれど。むしろ最強キャラっていう。
LiS1よりも2の方が対象年齢は上がってる感はあります。
LiS1は共感しやすい話だったしね。
2は主張したいこと色々入れてしまったせいで、テーマがブレてるなとは思う。
寝てる間にいい仕事してしまう話というと、街のダンカンシナリオを思い出してしまう。
毛利のおっちゃんも、そのうち妄想にかられて手を切り落とすのかもしれない。
でも銀英伝や屍鬼の漫画版読んでみると、大幅なアレンジされつつもきっちり原作再現されてたので、封神演義の原作もきちんと読み込めば、また印象が変わってくるのかもしれない。