昨日のMisskeyの活動は
ノート: 8241(+38)
フォロー : 112(+0)
フォロワー :118(+0)
でした。
https://misskey.tools
#misshaialert
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:shitakara_tsudumi:<早い解体新書に書いてあったの。
#靑い解体新書チャレンジ
https://voskey.icalo.net/play/9d5yxm5wot
入りたての頃、
あたりの絵文字を見かけて「これ合成音声関係あるんかな〜……あー内輪ネタかー……」みたいな気分になったことがあるので、内輪ネタ
が入りづらさになるというのは
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これは竹輪ネタ
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9iz12xkywe
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こういう話をしてると、どこまで言ってよくてどこから言っちゃだめなんだっけってなりがち
でもうっかり語りたくなるんだよな〜(コンプラ意識の欠如)
「佐賀市に行くんだ」といえばこのノートに:saga@misskey.io:のされてるのすき
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9hd6sghj83
インフラ系、土日とか夜間とかに働かざるを得ないのでインフラ関連のメーカー、くらいが一番良いのではないでしょうか(しらんけど
ささつづAutumn、現地参戦に興味があるけどライブイベントの類に行ったことないからこわいなあ……とか思ってたら関西出張と丸かぶりということが判明した
悩む余地がなくなったのでアド
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なんか曲だった気がする(おぼろげな記憶)(語れない)
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9jo2jano0n
丘珠、HACとANKがうろちょろしているイメージ(古い
立地は割といいけど拡張できないのつらいなあ……世が世なら板付飛行場→福岡空港みたいな発展してたのかもなあ……東豊線乗り入れてたら最強だったけど地下鉄引っ張るほどの需要もないんだろうな……
ゲーム「新・北海道4,500km」「北海道4,500km」でも出てくるけど、あんまゲーム内で飛行機使う機会ない。TA的な観点では飛行機使えればスコア詰めれるかも……しれないけどダイヤが微妙で使いづらいやつ。高いし。
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9jo2jk1716
もう一方の悪名高い有名な寮に比べれば落ち着いているし平和なイメージ。吉田寮祭とかで見かけるけど
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9jo2k22l27
なんか面白そうだし便乗したろ #引用RNで来た物を何も調べず今の自分の知識だけで語る
:wakaran_ai:し存在しない動画のことでも語るか……
大阪周辺の街歩き&美味しいお店のグルメレポート動画シリーズの最新話。毎回ゲストキャラが登場するけど今回はしゅおりり。今回は堺東の洋食屋でオムライスとかボロネーゼとか食べてた。複数人だからお互いの料理をちょっとずつ交換しての食レポとかも楽しいよね
RE: https://voskey.icalo.net/notes/9jo3iwpfau
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ちらりと腕時計を目にやる。時計の針は思っていたより倍も早く回っていた。あら、いけない。つい独り言が口をついてしまう。手にした本の代金を渡して、馴染みの古書店を出る頃には、もう待ち合わせ時間の3分前を回るところだった。まあ、遅れるのは割とお互い様だし。そう言い訳しながら、早足でいつもの角に向かう。
交差点に、待ち人の姿はなかった。少し息を切らしながらお茶の水の方に目を向けると、見覚えのあるサイドテールを揺らしながら駆け寄る姿を視界に捉えた。抱える袋には、ギターで有名な楽器屋の名前。あのサイズだと、弦でも買ったのかしら。
「ごっめーん!」
「あら、遅かったじゃない」
「ふう、ふう……そういうつづみちゃんだって、どうせギリギリまで読書タイムだったんでしょ?」
「ふふっ」
悪戯っぽい笑顔で誤魔化しつつ、互いの息が落ち着くのを待ったところで歩き出す。
「それで、今日は何にする?」
「えー、聞くまでもないんじゃなーい?」
人は情報を食べているとはよく言ったもので、やっぱりこの街に来るとカレーを食べたくなる。せめてもの抵抗とばかりに、名の知れた有名店の前を通り過ぎ、裏通りのこじんまりとした店を選ぶ。
「ここなんか良さそうじゃない?」
「そうね」
ランチの店を選ぶのはどうにも苦手で、いつも任せてばかりいる。ただ、不思議とハズレを引いた記憶はない。ささらちゃんはいったいどんな嗅覚をしているんだろう。今日の店も、多分に漏れず当たりの部類だった。
「これは……はむっ……するする進むタイプの味ね」
「辛すぎず甘すぎず……もぐ……止められないね」
「……来週のランチもここにしようかしら」
「えー、さすがにヘビロテしすぎじゃない?」
「古書の即売会が来週末にあるの。一人で来るつもりだけど」
「ほう、即売会……。つづみちゃん、意外な一面もあったもんだねえ」
「何か勘違いしてないかしら?」
テーブルに運ばれた頃には食べ切れるか不安に見えた量も、他愛のない話をしているうちにすっかり平らげてしまった。
氷水のグラスを傾け、一息ついたところで、食後のラッシーが運ばれてきた。
「えっと……頼んだっけ?」
「セットみたいね。なかなか気が利いてるわ」
一口味見する。プレーンラッシーであることを確かめたところで、卓上のスティックシュガーの封を切って、味を整える。
今度は、意識してゆっくりと、グラスを空けていく。話題は、今日の買い物に移っていた。
「もう弦を替えるほどに弾き込んでるのね」
「ちょっとずつでも、毎日積み重ねてると結構な練習量になるからねー。それに、マキさん曰く本当は月イチくらいで替えなきゃいけないらしいし」
「けっこうのめり込んでるのね」
「んで、そういうつづみちゃんはなんか面白いものあった?」
「これ、知ってるかしら?雨月物語。これは現代語訳だけど、元は江戸時代の怪異小説ね」
「カイイ……って、怖いやつ?」
「んー……不思議な話、が多いかしら。例えば、鯉のことが好きで、鯉のことを愛でながら鯉の絵ばっかり描いていたお坊さんの話とか」
「ほう」
「ある日、病で倒れちゃうけど、それまでに積んでいた徳のおかげで、鯉になって自由に泳げるようになって……」
「それでそれで?」
「……まあ、その先は読めていないんだけど」
「えー、めでたしめでたしじゃないってことは絶対一悶着あるやつじゃん」
「気になるところだけど、カレー屋ではあまり開きたくないところね。汚れそうだし」
「おっ、本を大事にしてますなあ。それだけ本を大事にしてるんなら、つづみちゃんも生まれ変われるんじゃない?」
「生まれ変わったら……本には生まれ変われないわね」
「本の虫っていうくらいだし、虫にでもなるんじゃない?」
「いい最期を迎えられなさそうだから嫌」
それに、お互いに感想を言い合える相手がいないとつまらないし。そう言いかけたけど、最後の一言はなぜかラッシーと一緒に飲み込んでしまった。
底には砂糖が溜まってて、いやに甘かった。
『止んで、Rainy Sky』
3日目もまた、朝から雨だった。せっかくのバカンスもこんな天気じゃあどうしようもない。
「今日も宿でのんびりするしかないかなあ」
タカハシくんがポツリ。せっかくいろいろプランを立ててくれたのに、みんな雨に流されてしまった。昨日は水牛車で島をいくらか巡ったけれど、ほかにできることもなく。
幸い民宿のおじいとおばあはおしゃべり好きで、島の民話を聞かせてくれたり、三線を教えてくれたりと退屈しない。
日が傾き始めるころには、つづみちゃんと一緒に1曲通して歌って弾けるようになっていた。安里屋ユンタ、今度みんなの前で披露してみようかなあ。
……などと持ちネタを増やしている場合ではない。たしかにこれはこれで沖縄らしい過ごし方かもしれないけど、せっかくならもっとはしゃぎたかった。
そんな私を前に、つづみちゃんは「残念ね」と言いつつ、役目を失った水着を鞄の奥底にしまい込む。内心では安堵の表情を浮かべているに違いない。えー水着姿見たかったなー、なんて口走りそうになったけど、つづみちゃんのヘソを曲げないように黙っておくことにした。
夕飯を食べ終えて一息ついたころ、外から物音がした。雨上がりの庭では宴会の準備が始まっていた。初対面のはずなのに話に花を咲かせる姿、どうやらこれも島ならではの光景のようだ。
「お酒の力ってすごいのね……」
「タカハシくん、打ち解けすぎじゃない?」
未成年の私たちは輪の外で、ハイビスカスジュースを片手に料理を口に運ぶ。んすなばーのんぶしー……と言うらしい。何がなんだか分からないけれど、美味しいからまあいっか。
誰が持ち込んだか、酒宴はロシアン・サーターアンダギーで盛り上がっている。見事真っ赤な中身を引き当てたタカハシくんは、輪の真ん中で一同の耳目をかっさらっていた。
そんな姿を遠目に見ていると、後ろから肩を叩かれる。人差し指を口に当てるつづみちゃん。別にそうする必然性はないけれど、あえてヒソヒソと宿を後にした。
あちらの民宿からは三線の音、こちらの民宿からは談笑の声。人の気配は感じるけれど、道を行くのは2人だけ。ふと、なんだかいけないことをしているような気がして、小声になってしまう。
「珍しいね、つづみちゃんが出かけようって誘うの」
「してみたいでしょ、冒険」
みんなはよくつづみちゃんのことをポーカーフェイスと評するけれど、こんなに分かりやすい人もそうそういない、とつくづく思う。
集落を抜けると、そこはいよいよ2人の世界だった。少し外れると明かりもなく、すぐ横のつづみちゃんの顔すらはっきりとは見えない。
視覚の代わりに、研ぎ澄まされる感覚。足音、風音、だんだん近付く波音。雨上がりの匂いのする木立を抜けると、一気に潮の香りが鼻をくすぐる。雨を吸った浜の白砂は不思議な踏み心地で、南の島なのに雪原を歩いているよう。
気付けば雲は流れ、星明かりが降り注ぐ。東京から2000km離れた夜空は、何万倍もごった返していた。
「知ってるかしら?大気圏の厚さ」
「えっと……ここから東京くらいの距離、とか?」
「100キロ、だそうよ。いろいろな定義があるみたいだけれど」
「……近いんだね、意外と」
この手も宇宙にも届いてしまうのではないか。そんな突飛な思いつきを乗せて、瞬く星に手を伸ばしてみる。
表情を窺うには暗すぎる星空の下、つづみちゃんの笑う顔が見えた気がした。