結局、野党の要求にも関わらず、働かせ方改悪法案は委員会差し戻しにはならなかったのか。
野党のみなさん、今からフィリバスターの準備を!

月末なのでとっとと帰るつもりだったけど、働かせ改悪法案が衆院を通過してしまったので、議員会館前の抗議行動に参加してくる。腹減った。

なう。
ちょうど、福島瑞穂さんがスピーチしていた。
新潟県知事選挙で勝って新しい未来を作ろう!

今度は立憲民主党の石川議員(でいいんだよな)。
高プロ、人の命に関わるものなのに、拙速すぎる。

2012年にTPP反対と言っていた自民党の議員たちは、選挙後たったの三ヶ月で手のひらを返しやがった。
TPP だけで無い。
日本の食を守ってきた種子法も、今年の三月に廃止されてしまった!

私達の身体、命、そういったものを政府はしっかりと審議していかなければならないはずなのに、今の政府、与党は不誠実なまま法案を強行してしまう。
野党もがんばっているが、安倍政権を倒すにまだまだ足りない。
皆さん力を貸してください!
…とのこと。

次は日本共産党の宮本議員。

首相がウソをつくたびにどんどんウソをつかなければならない人が増える。
こんなことでいいのか!?

愛媛県の加計学園の事務局長の言っていること、愛媛県の発言と全くつじつまが合わない。

人にウソをつかせている安倍首相には、最早首相の資格はない!

主催の高田さん。

昨日の党首討論に憤りを感じたとのこと。

野党の質問に総理はまともに答えていない。
麻生副総理もまともに国政を預かっている人間のものとは思えない。
大新聞の社説にさえも、麻生辞めろという意見が出てきている!

韓国で朴槿恵を倒した市民も、政権を倒すまでの道のりは長く、抗議参加者が減ったり、疲れたりもしたが、長い闘いの末に倒せた。
日本の安倍政権打倒の闘いはここが踏ん張り時だ。

あと、新潟県知事選挙。
野党側は厳しい闘いを強いられている。
しかし、安倍を倒すためにも、この選挙、なんとしても(池田さんが)勝たなければならない。

憲法壊す総理はいらない!
命を壊す総理はいらない!
生活壊す総理はいらない!
人権壊す総理はいらない!
農業壊す総理はいらない!
平和を壊す総理はいらない!
未来を壊す総理はいらない!
安倍政権は今すぐ退陣!
憲法改悪絶対反対!
戦争する国絶対反対!
命を壊す法律いらない!
労働法制改悪反対!
TPP の承認撤回!
今すぐ撤回!
今すぐ退陣!
モリカケ疑惑徹底追及!
権力私物化徹底追及!
安倍首相の責任重大!
今すぐ退陣!
退陣!退陣!

立憲デモクラシーの会より、中野こういちさん。

安倍政権、スリーアウトなんてとっくに越えていて、いくつアウトが溜まっているのか。

どうしたらこの政権倒れるのかなあ?

恥もモラルもない。
外部からの規律が働かない限り辞めないよなあ。

自民党からもおかしいと言い出す人が出てくるのではと思うが、それはいつになるのか?

「法律を守れ!」と、ここ(国会前)で、声を上げなければならないのはつらい。

こんなめちゃくちゃな政治を後の世代にこのまま渡すわけにはゆかない。
将来の世代に、このまま渡すわけにはゆかない。

こんなおかしなことがまかり通ってしまうようではおかしい。

声を上げたくても出来ない人もいる。
国会前に来ることが距離的に無理な人もいる。
立場的に難しい人がいる。

そういった人たちの分も、怒りの声を上げ続けなければならない。

学者から見ると、変に賢すぎる人は簡単に諦める理由を見つけちゃうからダメだ。
ノーベル賞を取る人だって、大抵は失敗から始まる。

中野こういちさん、笑いを誘いながらも怒りの声を上げている。
ここにこれない仲間の分もがんばろう。

…次は弁護士の方。大江さん。

安倍政権は、国家の屋台骨を揺るがすような、数々の不祥事を、すべて煙に巻こうとする魂胆が見え見えだ。
これほどまでに国民を愚弄した政権はかつてあったのだろうか?
戦時の東条内閣も酷かったが、今の安倍政権もそれに勝るとも劣らない酷い政権だ。

佐川サンや柳瀬サンの態度を見ると、自発的隷従が蔓延しているのでは?
私たちは絶対にコレを許してはならない。

…しかし、起こり続けるというのはエネルギーが要るのだ。

権力は必ず腐敗する。
それを監視するのがジャーナリズムの姿だ。

圧力がたくさんあるのはわかる。
しかし、それに屈せずにジャーナリストはきちんと今の国会の現状を国民に示して欲しい!

これ以上安倍サンの望む国家を許してはならない!

次は雇用共同アクション、伊藤さん。

衆議院で 法案が残念ながら採決されてしまった。
国会を見ていると、急所のわからないゾンビと戦っているような感覚になる。
ファシズムはこのようにしてやってくるのだな。

労働者はみんな怒らなければならない。
しかし、この中で、なぜ労働者はもっと怒らないのかという感情が出てくるが、コレではいけない。

労基法すら守らない経営者を利する法律は作ってはならない! 現実見てくれ! 辞めてくれ!
しかし、政治家はそんな現実を見ようとしない。


今日の 、参加者700名とのこと。
多くの方が、安倍のウソと悪事を語り尽くしてくれた。
こんな政権、許してはならない!
安倍の暴走をこのまま続けさせたら、日本は壊れてしまう。
それを防ぐ方法は2つ。

・選挙で立憲野党に躍進してもらい、政治を変える。
・民衆が国会前を包囲して、大衆運動で政権を引きずり落とす。

6/5、日比谷野音で、オスプレイ配置を許さない集会を開く。
6/7、改憲反対の署名1,350万を提出する集会を予定している。立憲野党の方々も出席予定とのこと。
6/10 、国会前大集会。この日、どれだけの市民が集まれるかが1つの勝負だ。
1960年、市民は岸信介を引きずり落とした。
今度は私達が、安倍晋三を引きずり落とそう!