小川町駅、都営のほうが50年以上遅く開業したのでそちらを最初から神田小川町駅にしておけば何も問題がなかったのだけどなぜ被らせてしまったのかは気になる
小川町駅、都営のほうが50年以上遅く開業したのでそちらを最初から神田小川町駅にしておけば何も問題がなかったのだけどなぜ被らせてしまったのかは気になる
https://www.kanda-ogawamachi.com/town
>昭和二十二年(1947)、神田区と麹町区が合併して千代田区が成立すると、町名も神田小川町となりました。
ということなので 開業の時点で神田を意地でも冠さないメリットはない気がする。隣県に同じ駅名があるデメリットを誰も指摘しなかったんだろうか
同線に新宿三丁目がある以上、路線図をはじめとした掲示物は当然5文字の駅名が収まるように作るだろうしなぁ
乗り換え検索サービスなどがない時代は逆に、駅名が唯一の手掛かりになることがなくて
常に「地下鉄の・東京の小川町」や「埼玉の小川町」として利用者の意識にあるので混同してまずいという発想がない、というのは思い至らなかったな
パスネットやICカードがない時代は単発の利用でも切符を買うものだから、どの会社の駅かどうかが乗車前に意識される、というのもあるかもしれない
長い目で見れば会社を意識せずに電車に乗るということがイレギュラーなのかもしれない
最近は行動範囲の概念がないというか、地域の境目が薄くなってる感覚があるなぁ
さっき触れた乗り換え検索やICカードだけでなく
・昔なら行きにくい地域を結ぶ(武蔵野線のような)路線が増えた
・直通運転の拡大、複雑化
もあってソフトハード両方から今まで境だと思ってた点を超えるのが普通になってきた感じがある
2018年ぐらいに川越から浦和美園の映画館まで行ったことがあるけど、これは武蔵野線とインターネットの少なくとも一方がなければそもそも行くという発想がなかった気はする
ソフトとハード、車の両輪のようで
乗換検索があっても路線が途切れていれば行けないし、路線があっても調べる方法がなければ最適な行き方が分からない
両方揃うことで大きな相乗効果がありそう
あっ
銭湯名は行動範囲が徒歩圏程度のうちは問題ないという感じっぽいので似ているけど別の変化か
考えは浮かんでるけど書くと長いから迷うな(SNSというかブログの出番というな感じのやつ)
「行動範囲」がどこまで指すかでブレるのはある
週に複数回行く範囲と月数回から週1回程度行く範囲は別だ
銭湯は確実に前者だけど長距離の直通電車は後者寄り
ブログ記事にするなら混ぜるとよろしくない違いだ
全力で昔までさかのぼれば鉄道がなかった、という話まで行くけど
「鉄道はあるけど今ほどすごくない」時代(1980年とか)の交通事情って生まれてない人に想像が難しいんだよな
手軽なネット環境とSuica(等)がないのだけは分かるんだけど、それ以外が掴みにくい