[気象庁会見 “1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意”]
宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の中村雅基地震津波監視課長は、午後9時すぎから記者会見を開き「この地震は、8年前の東北沖の巨大地震の余震と考えられる」としたうえで、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある。今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意してほしい。特に今後2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるので、注意が必要だ」と呼びかけました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021621000.html